シドニーでのACLは大幅にメンバーを入れ替えながらも、2-0で勝利。公式戦連勝を飾った鹿島だが、そのACLから中2日で今節を迎えるなど、まだまだ厳しい連戦は続いていくだけに踏ん張りどころだ。今節はホームに広島を迎え撃つ。

 広島は今季からFC東京や甲府でも指揮を執った城福浩新監督を招聘。ここまでリーグ戦とルヴァン杯合わせた公式戦3連勝と好調だ。リーグ戦では前節、アウェイの地で浦和を相手に逆転勝ち、ルヴァン杯ではリーグ戦からスタメンを総入れ替えしながらも、G大阪を相手に4-0の大勝を果たしている。

 広島が攻撃で狙い目にするのは前線のフィジカルを活かしたロングカウンターになる。昨季から所属するパトリックはもちろん、新加入のタイ代表のティーラシンも高いキープ力を持っており、彼らにボールを放り込んで、そこで相手DFラインを押し込んでいくのが狙いとなる。また、布陣が4-4-2のため、FWの後ろの中央にスペースが出来てくるが、そこには磐田から復帰した川辺が入り込み、彼の前線への飛び出しが攻撃ではアクセントになっている。さらに、浦和戦のように試合途中から柴﨑を投入して、4-2-3-1に布陣を変更して中盤でボールの預けどころを作るプランもある。

 一方、守備ではブロックを作る場面もあるが、基本的には前線からハメに来るのが今季の広島だ。CBはFW、SBは2列目の選手がしっかりケアし、相手のボランチの選手がDFラインに降りてきた場合は広島のボランチの一角がケアしに来る。鹿島としてはこのプレスを外せれば、後ろにはスペースが広がっているだけに、柔軟なビルドアップの形やロングボールも使いつつ、プレスを外してチャンスを作り出したい。

 この試合、カギとなるのは攻守共に「プレス」となりそうだ。攻撃では先程も述べたように相手のプレスをかいくぐれるか、守備では相手の前線へのボールをいかに制限できるか、この部分が勝敗を大いに左右してきそうだ。鹿島は前線の選手が好調なだけに、多少の数的不利な状態でも質的優位が作り出せるだろう。早い時間でゴールを奪い、試合の主導権を握りたい。

明治安田生命J1リーグ 第3節
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズサンフレッチェ広島サンフレッチェ広島
3月10日(土) 15:00キックオフ

県立カシマサッカースタジアム

試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(14:50~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
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[予想スタメン]
<鹿島>(7位)は累積警告
GK
1クォン・スンテ

DF
24伊東幸敏

5植田直通
3昌子源
32安西幸輝

MF

40小笠原満男
20三竿健斗
30安部裕葵
13中村充孝
FW

7ペドロ・ジュニオール
10金崎夢生

SUB
GK21曽ヶ端準
DF16山本脩斗
DF39犬飼智也
MF4レオ・シルバ
MF6永木亮太
MF8土居聖真
FW9鈴木優磨
監督
大岩剛

欠場予想選手
DF内田篤人(右太もも裏の違和感で出場微妙)
DF西大伍(右膝内側側副靭帯断裂で欠場濃厚)
MFレアンドロ(左膝蓋靱帯損傷で欠場濃厚)
MF遠藤康(左大腿二頭筋損傷で欠場濃厚)

G大阪戦から3人変更の予想となる。引き続き連戦を考慮したメンバー構成だろう。右SBに伊東、2列目には安部と中村が入る。

<広島>
(2位)は累積警告
GK
1林卓人
DF
33和田拓也
2野上結貴
4水本裕貴
19佐々木翔
MF
6青山敏弘
15稲垣祥
36川辺駿
18柏好文

FW

31ティーラシン
39パトリック
SUB
GK34中林洋次
DF27馬渡和彰
DF28丹羽大輝
MF23吉野恭平
MF30柴﨑晃誠
FW9工藤壮人
FW20渡大生
監督

城福浩


欠場予想選手
DF高橋壮也(右ハムストリング肉離れで欠場濃厚)
DF千葉和彦(右橈骨遠位端骨折、右尺骨茎状突起骨折で欠場濃厚)

浦和戦と同じスタメンの予想だ。FWはルヴァン杯で2ゴールと結果を残した工藤の起用も考えられる。


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