タケゴラ

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カテゴリ:プレビュー > その他(鹿島)


 天皇杯から1週間強の中断を挟み、鹿島はこのサマーブレイク期間中にスペインのセビージャとの親善試合に臨む。

 セビージャは昨季リーガで4位。EL3連覇を果たしたスペインでも強豪と言えるチームの一つだ。決して個々のレベルが図抜けているチームではないものの、ポゼッションに代表される戦術の深さとその浸透度は世界でもトップクラスのチームだ。セビージャはこの試合を前に、C大阪とも親善試合をこなしているが、その時はJ1で首位を走るC大阪にレベルの差を見せつけて3-1と完勝している。

 セビージャの戦術の肝はポゼッションだ。ボールをできるだけ自分たちが保有することによって、攻撃の時間を増やし、守備の時間を減らす。この狙いを遂行するための動きが選手たちには染みついている。攻撃では必ず数的有利を作り出し、相手に奪いどころを絞らせないまま、ゴールに迫る。守備では前線からプレスをかけて、高い位置でボールを奪い返す。言ってみれば当たり前のことなのだが、これを極めて高いレベルで実践しているのがセビージャというチームなのだ。

 鹿島にとっては、セビージャのようなチームは一番苦手としているチームだ。だからこそ、今回の試合は鹿島にとって最高のレッスンとなるだろう。彼らの戦術を肌で感じ、そしてその戦術を打ち破る。これが出来れば、チームはまた一歩ステップを進めることができるだろう。ポイントとしては、相手のポゼッションをいかに抑えられるか。激しい寄せで相手の自由を封じ、特にパスの供給源となっているアンカーのヌゾンジを封じることができれば、流れは確実に傾いてくるだろう。また、相手のハイプレスをいかにかいくぐれるか。CBのところでは数的有利が作れるはずなだけに、いかに彼らが勇気を持ってボールを前進させられるかがカギになってくるだろう。C大阪戦を見る限り、セビージャはクロスに対して大外の相手選手をフリーにする傾向が見られただけに、狙いどころにしたいところだ。

 昨季のCWCでは世界の個々のレベルの高さを感じることができた。今回は世界のチームとしてのレベルの高さを感じることができるまたとない機会。結果はもちろん、多くの学びを得られる実りある試合にしたい。
 
明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズimageセビージャFC

7月22日(土) 18:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム


試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(17:50~)
AbemaTV 放送予定(17:40~)
ニコニコ生放送 放送予定(17:50~)
360Channel 放送予定(18:03~)
Jリーグ公式Facebook 放送予定(17:50~)


※その他、Jリーグ公式Youtube、公式LINE(LINE LIVE)でも生中継あり

[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>
GK
21曽ヶ端準
DF
24伊東幸敏
5植田直通
3昌子源
22西大伍
MF
4レオ・シルバ
20三竿健斗
11レアンドロ
13中村充孝
FW

7ペドロ・ジュニオール
33金崎夢生
SUB
GK29川俣慎一郎
DF15三竿雄斗
DF16山本脩斗
DF23小田逸稀
MF6永木亮太
MF8土居聖真
MF25遠藤康
MF26久保田和音
MF27梅鉢貴秀
MF36田中稔也

MF40小笠原満男
FW9鈴木優磨
FW14金森健志
FW30安部裕葵
監督
大岩剛

欠場予想選手
GKクォン・スンテ(左母指MP関節脱臼で欠場濃厚)
MF永木亮太(別メニュー調整中で出場微妙)
DF町田浩樹(右膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)

ほぼベストメンバーで挑む。右SBには伊東を起用し、西が左に回る。CBは植田が復帰し、三竿健は本職であるボランチに入る。

<セビージャ>
GK
1セルヒオ・リコ
DF
24ガブリエル・メルカド
21ニコラス・パレハ
6ダニエウ・カリーソ
18セルヒオ・エスクデロ
MF
15ステヘン・ヌゾンジ
7ミカエル・クローン・デーリ
22フランコ・バスケス
FW

14ワルテル・モントーヤ
12ウィサム・ベンエデル
17パブロ・サラビア
SUB
GK13ダビド・ソリア
GK25フアン・ソリアーノ
GK29ホセ・アントニオ・カロ
DF2セバスティアン・コルシア
DF5クレマン・ラングレ
DF34マトス・ガルシア
MF8ギド・ピサーロ
MF10エベル・バネガ
MF11ホアキン・コレア
MF19ガンソ
MF28ボルハ・ラソ
MF35ヤン・エテキ
FW9ルイス・ムリエル
FW30カルロス・フェルナンデス
FW31アレハンドロ・ポソ
FWノリート

監督
エドゥアルド・ベリッソ


欠場予想選手
なし

C大阪戦と同じスタメンを予想したが、右SBにコルシア、CBにラングレ、インサイドにバネガ、トップにムリエルが入る可能性もあり、またシステムも4-2-3-1を採用してくる可能性もある。



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2017シーズンが幕を開ける。昨季終盤、怒涛の勢いで勝ち進み多くの喜びと結果を手にした鹿島にとって、今季はその手にしたものをより確実なものとし、さらに大きなものにしていくシーズンだ。まずは、そうしたシーズンの最初のタイトルを懸けて、鹿島は昨季も幾度も激闘を繰り広げた浦和と対戦する。

 ここまでのチームの仕上がりは順調と言っていいだろう。昨季が1/1まで進んだこと、すでに始動してから1か月で6試合をこなしていることから、疲労や戦術の整備が進まないことが心配されたが、チームはこの短い期間で確実に戦える状態にまで仕上げてきた。最も、この時期にピークを持ってくる必要はない。序盤戦は、勝点を積み上げながらチームを熟成させていくことが大切だと考えれば、この時期にまだ伸びしろを残していることはむしろプラスに捉えられるだろう。

 そうした中で、注目していきたいのはチームに新戦力がフィットしてきていること以上に、この短い時間で昨季に露呈した課題の改善に取り組んでいるということだ。特にビルドアップにおいては、相手が自分たちと数的同数でプレスをかけてきた場合は、ボランチがCBの間に降りて数的有利を作ることを意識づけている。この意識づけが強まったのが今季からということもあり、まだポジションチェンジや攻守の切り替えの際に手間取る場面もあるが、こうした形が作られれば良い形で前線にボールが入る形も増えてくる。そうなれば、チャンスも増えるし、今季はアタッカーを補強しただけに、彼らのシュートチャンス、すなわちゴールの可能性というのも広がってくるだろう。

 とはいえ、正直この一戦はまだスパーリングといった側面も大きいだろう。鹿島としてもこのゼロックス杯から中2日で迎えるACLの初戦の方が重要度の高さは明らかであるし、浦和も先週のPSMではあまり手の内を見せることなく、今季より徹底しているというハイプレスの完成度も高いとは言えなかった。

 それでも、この試合には勝負にこだわる必要があるだろう。浦和はリーグでは当然ライバルの筆頭になってくるだろうし、なにより浦和が取り組むハイプレスを、鹿島が改善しつつあるビルドアップでかわすことが出来れば、それは大きな自信になってくるだろう。そして、まだ今季の鹿島にはタイトルがない。アジアチャレンジではJリーグとしてタイトルを獲得したものの、鹿島は1敗しており獲得に貢献したのは横浜FMの方だった。NYCでも横浜FCに優勝を奪われている。小さなものかもしれないが、こうしたことから勝ち癖というのが生まれてくることを、鹿島は昨季改めて実感しているはずだ。まずは、今季最初のタイトルを鹿島は全力で獲りにいく。

FUJI XEROX SUPER CUP 2017
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ浦和レッズ浦和レッズ

2月18日(土) 13:35キックオフ
日産スタジアム


試合情報(Jリーグ公式サイト)
スタジアムの天気
日本テレビ 放送予定(13:30~)


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>
GK
1クォン・スンテ

DF
22西大伍

5植田直通
3昌子源
15三竿雄斗
MF
40小笠原満男
4レオ・シルバ
25遠藤康
8土居聖真
FW
7ペドロ・ジュニオール
33金崎夢生
SUB
GK21曽ヶ端準
DF16山本脩斗
MF6永木亮太
MF11レアンドロ
MF13中村充孝
MF20三竿健斗
FW9鈴木優磨
監督
石井正忠

欠場予想選手
なし

PSM水戸戦のメンバーを軸に、左SHには土居が入る見込み。ケガで離脱していた永木と山本も復帰し、試合出場が可能に。先発の可能性もありそうだ。

<浦和>
GK
1西川周作
DF
46森脇良太
6遠藤航
5槙野智章
MF
22阿部勇樹
10柏木陽介
24関根貴大
3宇賀神友弥
20李忠成
9武藤雄樹
FW

21ズラタン
SUB
GK25榎本哲也
DF4那須大亮
MF15長澤和輝
MF16青木拓矢
MF18駒井善成
MF38菊池大介
FW30興梠慎三
監督
ペトロヴィッチ

欠場予想選手
MF梅崎司(左膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)
FW高木俊幸(右足第5中足骨疲労骨折で欠場濃厚)

ペトロヴィッチ監督はターンオーバーを明言しており、この試合でもメンバーの組み合わせを変えてくるだろう。基本的には昨季からの主力がメインになりそうだが、菊池らアピールに成功した選手たちの起用もありそう。新加入のR・シルバはケガから復帰明けということもあり、メンバー入りしてもベンチスタートとなりそう。




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 第2戦を前に鹿島が立たされた状況は難しいものであることは間違いない。ただ、決して最悪の状況でないことは間違いない。全てをこの1戦に懸けて、選手たちは埼玉のピッチに立つ。

 第1戦では、少ないながらも訪れたチャンスを決めることが出来ず、逆に相手に与えた少ないチャンスを仕留められてしまうという準決勝とは逆の立場とも言える試合展開だった。ただ、裏を返せば年間勝点1位の浦和ともそうした紙一重のところの勝負が出来るということ。そこまで悲観する必要はないだろう。

 ただ、第2戦では最低でも2点奪わなければ鹿島は優勝することが出来ない。第1戦ではある程度重心を後ろに置き、前線からのプレスをあまり実行しなかったため膠着した試合になったが、その分攻撃でチャンスを作れなかったのも事実。そこを考えると、第2戦ではある程度リスクを冒しても前に出る必要があるだろう。その時に大切なのは攻守の切り替えだ。嫌な形でボールを奪われないことはもちろん、ボールを奪われた後にすぐに守備へ切り替えられるか、ボールを奪った時にどれだけ前に出られるか、今季の浦和が磨き上げてきたこの部分で鹿島が勝たない限り、勝機を見出すのは難しいだろう。また、点を取るために手段を選んでいる余裕がない展開になるだろう。それでも、鹿島は第1戦の終盤、サイドからのクロスでチャンスを作り出していた。植田をFWに投入してのパワープレーなど、あらゆる展開を想定して対応していくべきだろう。

 攻めには当然リスクが付きまとうが、今回は2-0でも2-1でも優勝なのである。2点取らなければいけないのだが、1失点までなら失点してもいいのである。だからと言って、立ち上がりから不必要にリスクを冒す必要はないが、そうした割り切りも大切になってくるだろう。失うものは何もない、ただひたすらにゴールを目指して攻めるのみだ。

明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第2戦
浦和レッズ浦和レッズ鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ

12月3日(土) 19:30キックオフ
埼玉スタジアム2002


試合情報(浦和公式サイト)
スタジアムの天気
NHK総合 放送予定(19:30~)
スカパー!放送予定(19:00~ スカチャン0[CS800])
スカパー!オンデマンド 配信予定(19:00~)

[対戦相手情報]
浦和レッズ
2016シーズン(年間):1位 勝点74 34試合23勝5分6敗 61得点28失点
2016シーズン(1st):3位 勝点33 17試合10勝3分4敗 26得点16失点
2016シーズン(2nd):1位 勝点41 17試合13勝2分2敗 35得点12失点

・直近5試合の結果
大会相手会場スコア得点者
明治安田生命J1
2nd第15節
新潟デンカS○2-1(新潟)R・シルバ
(浦和)興梠2
明治安田生命J1
2nd第16節
磐田エコパ○1-0(浦和)武藤
明治安田生命J1
2nd第17節
横浜FM埼玉△1-1(浦和)柏木
(横浜FM)マルティノス
天皇杯
ラウンド16
川崎F等々力●3-3
(PK 1-4)
(川崎F)大久保、森本、エドゥアルド
(浦和)興梠、O.G.、青木
明治安田生命CS
決勝 第1戦
鹿島カシマ○1-0(浦和)阿部


・鹿島との対戦成績(直近5試合、勝敗は鹿島側から)

会場スコア得点者
2015年リーグ戦
1st第13節
埼玉●1-2(浦和)武藤、関根
(鹿島)O.G.
2015年リーグ戦
2nd第12節
カシマ●1-2(鹿島)遠藤
(浦和)高木、興梠
2016年リーグ戦
1st第15節
埼玉○2-0(鹿島)金崎、鈴木
2016年リーグ戦
2nd第5節
カシマ●1-2(鹿島)土居
(浦和)李2
2016年CS
決勝 第1戦
カシマ●0-1(浦和)阿部


[メンバーリスト]
<鹿島>

ポジ番号選手名試合-得点-アシスト
GK1櫛引政敏0-0
21曽ヶ端準34-34
29川俣慎一郎0-0
31小泉勇人0-0
49石川碧人(2種)0-0
50沖悠哉(2種)0-0
DF3昌子源31-1-0
14ファン・ソッコ12-0-0
16山本脩斗31-3-5
17ブエノ8-0-0
22西大伍26-1-1
23植田直通21-0-0
24伊東幸敏13-0-1
28町田浩樹0-0-0
MF6永木亮太29-0-1
8土居聖真30-8-4
10柴崎岳31-3-8
11ファブリシオ8-1-0
13中村充孝17-3-1
20三竿健斗4-0-0
25遠藤康25-3-0
26久保田和音0-0-0
30大橋尚志0-0-0
32杉本太郎14-1-0
33金崎夢生30-10-7
35 平戸太貴0-0-0
36田中稔也0-0-0
40小笠原満男30-0-0
FW18赤﨑秀平24-2-0
34鈴木優磨31-8-2
37垣田裕暉3-0-0
監督石井正忠2年目
※試合-得点は2016シーズンのリーグ戦の成績。GKの得点の欄は失点。

<浦和>
ポジ番号選手名試合-得点
GK1西川周作34-28
15大谷幸輝0-0
23岩舘直0-0
山田晃士(2種)0-0
DF2加賀健一1-0
4那須大亮14-1
5槙野智章29-3
6遠藤航27-0
17永田充1-0
31イリッチ0-0
46森脇良太33-1
橋岡大樹(2種)0-0
MF3宇賀神友弥26-3
7梅崎司19-1
10柏木陽介33-5
14平川忠亮0-0
16青木拓矢24-0
18駒井善成23-0
22阿部勇樹34-1
24関根貴大32-2
26伊藤涼太郎1-0
渡辺陽(2種)0-0
FW9武藤雄樹34-12
11石原直樹6-0
13高木俊幸14-2
20李忠成32-10
21ズラタン26-4
30興梠慎三30-14
監督ペトロヴィッチ5年目
※試合-得点は2016シーズンのリーグ戦の成績。GKの得点の欄は失点。

[第1戦のハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>
GK
21曽ヶ端準

DF
22西大伍

14ファン・ソッコ

3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
6永木亮太
25遠藤康
10柴崎岳
FW
8土居聖真
33金崎夢生
SUB
GK1櫛引政敏
DF23植田直通

MF11ファブリシオ
MF13中村充孝
MF20三竿健斗
FW18赤﨑秀平
FW34鈴木優磨
監督
石井正忠

欠場予想選手
なし

第1戦から左SHを柴崎に代えて臨む。負傷で出場が危ぶまれた金崎の先発、鈴木のベンチ入りも濃厚だ。

<浦和>
GK
1西川周作
DF
46森脇良太
6遠藤航
5槙野智章
MF
22阿部勇樹
10柏木陽介
24関根貴大
3宇賀神友弥
20李忠成
9武藤雄樹
FW

30興梠慎三
SUB
GK15大谷幸輝
DF4那須大亮
MF16青木拓矢
MF18駒井善成
FW11石原直樹
FW13高木俊幸
FW21ズラタン
監督
ペトロヴィッチ

欠場予想選手
MF梅崎司(左膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)

第1戦から基本的にスタメンは変わらない予想だが、右WBに関根が起用される可能性がある。

championship_topYagura_p1




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