タケゴラ

鹿島アントラーズのことを書いています。「DEAR Magazine」、「ぐるたび」にも寄稿。

カテゴリ:マッチレポート > その他(鹿島以外)

<明治安田生命J2リーグ 順位表> ※全日程終了
赤字が今回取り上げるチーム 
順位チーム試合勝点得点失点得失
1大宮アルディージャ4286723735
2ジュビロ磐田4282724329
3アビスパ福岡4282633726
4セレッソ大阪4267574017
5愛媛FC426547398
6V・ファーレン長崎426042339
7ギラヴァンツ北九州425959581
8東京ヴェルディ425843412
9ジェフユナイテッド市原・千葉425750455
10コンサドーレ札幌425747434
11ファジアーノ岡山425440355
12ツエーゲン金沢425446433
13ロアッソ熊本42534245-3
14徳島ヴォルティス42533544-9
15横浜FC42523358-25
16カマタマーレ讃岐42513033-3
17京都サンガF.C.42504551-6
18ザスパクサツ群馬42483456-22
19水戸ホーリーホック42464047-7
20FC岐阜42433771-34
21大分トリニータ42384151-10
22栃木SC42353964-25
2位まではJ1へ自動昇格、3~6位はJ1昇格プレーオフへ
21位はJ3の2位との入れ替え戦へ、22位はJ3へ自動降格
下線はJ1ライセンスを持たないクラブ

[J1昇格プレーオフ トーナメント表]
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※90分間で決着がつかず引き分けの場合は、リーグ戦の順位が上のチームの勝利となる

[各チーム別分析]

アビスパ福岡アビスパ福岡

リーグ戦の勢いのまま、J1へと駆け上がれるか

データ:3位 勝点82 24勝10分8敗 63得点37失点
チーム得点王:鈴木惇(9得点)

<リーグ戦直近5試合の戦績>
相手会場スコア得点者
第38節徳島鳴門大塚○3-0(福岡)金森、中村北、城後
第39節横浜FCレベスタ○4-0(福岡)坂田、中村北、平井、酒井
第40節群馬正田スタ○4-0(福岡)濱田、酒井、ウェリントン、平井
第41節愛媛レベスタ○1-0(福岡)中村北
第42節岐阜長良川○4-1(岐阜)レオミネイロ
(福岡)城後2、ウェリントン2

<基本布陣>
myboard

開幕3連敗、最下位とスタートダッシュには完全に失敗したが、そこから堅守速攻を武器に徐々に浮上。3バックでしっかりと守りを固め、そこから素早い攻撃で前線のスピードや高さを活かした攻撃でゴールを奪うという井原新監督が目指した戦術が試合を重ねるごとに浸透。さらに、夏場には昨季湘南でゴールを量産したウェリントンを獲得。精度の高いポストプレーと献身性の高さを兼ね備える彼の加入によって、チームはさらにワンランクアップに成功。惜しくも自動昇格は逃したが、リーグ戦8連勝と最高の状態でプレーオフに臨む。

<キーマン>
FWウェリントン
…夏場に加入した王国からのラストピース。長身とそれに似合わない足元の技術の高さを活かしたポストプレーはJ2で屈指のレベル。さらにシュート精度の高さや運動量の多さからくる守備意識の高さも持ち合わせ、途中加入ながら7ゴールを挙げて今やチームの攻撃の核となっている。堅い展開になりがちなプレーオフにおいて、均衡を破るエースの一発は昇格に必要不可欠だ。

セレッソ大阪セレッソ大阪

追い込まれたタレント軍団。劇薬投入がどう出るか

データ:4位 勝点67 18勝13分11敗 57得点40失点
チーム得点王:フォルラン(※退団)、玉田圭司(10得点)

<リーグ戦直近5試合の戦績>
相手会場スコア得点者
第38節讃岐金鳥スタ△0-0
第39節熊本金鳥スタ△1-1(C大阪)パブロ
(熊本)上原
第40節金沢石川西部●0-3(金沢)秋葉、作田、星野
第41節長崎長崎県立●0-2(長崎)佐藤、梶川
第42節東京V金鳥スタ○2-0(C大阪)茂庭2

<基本布陣>
myboard

1年でのJ1復帰を目指し、主力の大半を残留させたうえで玉田や関口ら実力者を多数獲得。アウトゥオリ監督の下、序盤戦からまずまずの戦いを見せていたが、チームとして戦い方を成熟させることが出来ず、個々の能力に頼った戦いになってしまった。また、チーム得点王だったフォルランがシーズン途中で退団するなど、肝心の個々の力となる選手たちも入れ替わりが激しく、メンバーを固定化できなかった。一時は自動昇格圏に迫ったが、終盤戦になると取りこぼしが目立ち、自動昇格争いから脱落。徐々にチームにも不協和音が流れ出す。すると、チームはリーグ戦最終節を前に、大熊強化部長に監督を交代するという劇薬を投入。球際の強さや走力などを押し出す新指揮官の下、追い込まれたタレント軍団はホーム・ヤンマーで桜を咲かせられるか。

<キーマン>
MF山口蛍
…昨季に続き主将を務めるチームの心臓。日本代表で離脱する期間もありながら、中盤の底で奮闘を続けた。大熊新監督が求める「球際の強さや走力」はまさに彼のストロングポイント。彼の働きが大熊サッカーが機能するかの生命線になってくるだろう。また、主将としてチームをまとめ、C大阪に欠けているとされる結束力も示したいところだ。

愛媛FC愛媛FC

10年目に訪れたチャンス。策士の下、夢の舞台に挑む

データ:5位 勝点65 19勝8分15敗 47得点39失点
チーム得点王:河原和寿(11得点)

<リーグ戦直近5試合の戦績>
相手会場スコア得点者
第38節群馬ニンスタ○3-0(愛媛)西田、河原2
第39節岐阜ニンスタ○3-0(愛媛)近藤貴2、内田
第40節京都西京極○1-0(愛媛)白井
第41節福岡レベスタ●0-1(福岡)中村北
第42節徳島ニンスタ○3-0(愛媛)近藤貴、林堂、瀬沼

<基本布陣>
myboard

シーズン前は粉飾決算というピッチ外のトラブルで、マイナスからのスタートとなったチームが予想だにしなかった快進撃を見せている。今季就任した木山監督に率いられたチームは、状況に応じて戦い方を変化。さらに、河原や児玉ら昨季までの主力と瀬沼や玉林、藤田らの今季加入組、そして内田や小島といった途中加入組が見事に融合。試合を重ねるごとに成長を遂げ、対応力に長けた勝負強いチームに生まれ変わり、夏場の連勝から一気に上位に進出した。今季はJ2参入10年目の記念の年。失うものがないオレンジ軍団は夢のJ1に向けて走り続ける。

<キーマン>
FW河原和寿
…愛媛が誇るエース。身体能力が高く、難しい体勢からでもゴールに繋げられ、多彩なシュートパターンを持つ。また、体を張った前線でのキープ力や二度追い、三度追いを惜しまないプレスなどチームのためなら汚れ役も厭わない。5位の愛媛が夢を叶えるためにはゴールが不可欠。その夢のカギを握っている一人は間違いなくこの男だ。

V・ファーレン長崎V・ファーレン長崎

守備はJ2最強。二度目の航海で、J1の大海原に出られるか

データ:6位 勝点60 15勝15分12敗 42得点33失点
チーム得点王:イ・ヨンジェ(7得点)

<リーグ戦直近5試合の戦績>
相手会場スコア得点者
第38節水戸長崎県立△0-0
第39節大宮NACK●1-2(大宮)渡部、ムルジャ
(長崎)北川
第40節磐田ヤマハ●2-4(磐田)森島、アダイウトン、太田、宮崎
(長崎)黒木、古部
第41節C大阪長崎県立○2-0(長崎)佐藤、梶川
第42節北九州本城●1-2(北九州)渡、小手川
(長崎)古部

<基本布陣>
myboard

J2での戦いも3季目を迎えた今季は、元々定評のあった守備力と走力がレベルアップ。特に、守備力は全員の守備意識が高く、リーグ最少失点を記録。攻撃陣も得点力の無さは欠点だが、韓国代表歴もあるイ・ヨンジェ、高いキック精度を誇る梶川ら粒ぞろい。開幕から大崩れしない戦いを続け、常にプレーオフ争いに絡み続けて、最後の一枠に滑り込んだ。また、チームとしては2年前に続き2度目のプレーオフ出場。髙杉ら当時を知るメンバーが在籍しているのも、アドバンテージか。

<キーマン>
MF古部健太
…長崎が誇るダイナモ。運動量が武器の長崎においても、その走力はトップクラス。両サイドやCBをこなすユーティリティ性も兼ね備え、ここ5試合で2得点と調子も上向きだ。2年前のプレーオフ経験者の一人であり、2度目の挑戦で悲願のJ1昇格を目指す。

[プレーオフ出場チーム 今季の直接対決の結果]
<準決勝>
福岡-長崎
会場スコア得点者
第20節長崎県立長崎 0-0 福岡
第26節レベスタ福岡 0-0 長崎

・C大阪-愛媛
会場スコア得点者
第17節ヤンマーC大阪 1-0 愛媛(C大阪)楠神
第27節ニンスタ愛媛 2-1 C大阪(愛媛)内田、河原
(C大阪)関口

<決勝> ※予想される全パターン
・福岡-C大阪
会場スコア得点者
第11節レベスタ福岡 1-0 C大阪(福岡)酒井
第27節ヤンマーC大阪 0-1 福岡(福岡)ウェリントン

・福岡-愛媛
会場スコア得点者
第2節ニンスタ愛媛 2-1 福岡(愛媛)河原、西田
(福岡)中原貴
第41節レベスタ福岡 1-0 愛媛(福岡)中村北

・長崎-C大阪
会場スコア得点者
第14節金鳥スタC大阪 1-2 長崎(C大阪)フォルラン
(長崎)黒木、梶川
第41節長崎県立長崎 2-0 C大阪(長崎)佐藤、梶川

・長崎-愛媛
会場スコア得点者
第15節長崎県立長崎 3-1 愛媛(長崎)梶川、イ・ヨンジェ、李栄直
(愛媛)西田
第36節ニンスタ愛媛 0-0 長崎

[明治安田生命J1リーグ 2nd第17節]
<対戦結果>
鹿島1-0名古屋
浦和5-2神戸
1-1新潟
FC東京0-0鳥栖
川崎F1-0仙台
横浜FM0-0松本
甲府2-2清水
G大阪4-0山形
広島5-0湘南

<年間 順位> ※全日程終了
順位チーム試合勝点得点失点得失
1サンフレッチェ広島3474733043
2浦和レッズ3472694029
3ガンバ大阪3463563719
4FC東京3463453312
5鹿島アントラーズ3459574116
6川崎フロンターレ3457624814
7横浜F・マリノス3455453213
8湘南ベルマーレ34484044-4
9名古屋グランパス34464448-4
10柏レイソル344546433
11サガン鳥栖34403754-17
12ヴィッセル神戸34384449-5
13ヴァンフォーレ甲府34372643-17
14ベガルタ仙台34354448-4
15アルビレックス新潟34344158-17
16松本山雅FC34283054-24
17清水エスパルス34253765-28
18モンテディオ山形34242453-29
1位はCSにおいてシード、3位までがCSに出場
16位以下はJ2に自動降格

<2ndステージ 順位> ※全日程終了
順位チーム試合勝点得点失点得失
1サンフレッチェ広島1740441430
2鹿島アントラーズ1737301614
3ガンバ大阪173132248
4浦和レッズ173130237
5横浜F・マリノス172924159
6FC東京172821156
7川崎フロンターレ172730228
8柏レイソル172724186
9湘南ベルマーレ172620200
10名古屋グランパス17242630-4
11アルビレックス新潟17202125-4
12サガン鳥栖17201522-7
13ヴィッセル神戸17192730-3
14ヴァンフォーレ甲府17171421-7
15松本山雅FC17131328-15
16ベガルタ仙台17121728-11
17清水エスパルス17121533-18
18モンテディオ山形17101029-19
1位がCSに出場

<CS トーナメント表>
championship_topYagura

<決定事項>
広島の年間1位(CSシード権獲得)
・広島の2ndステージ優勝
・G大阪の年間3位(CS出場権獲得)

[明治安田生命J2 第42節]
<対戦結果>
札幌4-1栃木
千葉0-2讃岐
横浜FC1-0群馬
金沢1-2大宮
岐阜1-4福岡
京都2-1水戸
C大阪2-0東京V
愛媛3-0徳島
北九州2-1長崎
熊本1-1岡山
大分1-2磐田

<順位>
※全日程終了 
順位チーム試合勝点得点失点得失
1大宮アルディージャ4286723735
2ジュビロ磐田4282724329
3アビスパ福岡4282633726
4セレッソ大阪4267574017
5愛媛FC426547398
6V・ファーレン長崎426042339
7ギラヴァンツ北九州425959581
8東京ヴェルディ425843412
9ジェフユナイテッド市原・千葉425750455
10コンサドーレ札幌425747434
11ファジアーノ岡山425440355
12ツエーゲン金沢425446433
13ロアッソ熊本42534245-3
14徳島ヴォルティス42533544-9
15横浜FC42523358-25
16カマタマーレ讃岐42513033-3
17京都サンガF.C.42504551-6
18ザスパクサツ群馬42483456-22
19水戸ホーリーホック42464047-7
20FC岐阜42433771-34
21大分トリニータ42384151-10
22栃木SC42353964-25
2位まではJ1へ自動昇格、3~6位はJ1昇格プレーオフへ
21位はJ3の2位との入れ替え戦へ、22位はJ3へ自動降格
下線はJ1ライセンスを持たないクラブ

<J1昇格プレーオフ>
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<決定事項>

・磐田のJ1昇格
・福岡、長崎の昇格プレーオフ進出
・栃木のJ3自動降格
・大分の入れ替え戦進出

[明治安田生命J3 第39節]
<対戦結果>
盛岡3-1福島
秋田2-2相模原
長野1-1町田
藤枝2-3YS横浜
鳥取2-2山口
琉球1-1富山
※J-22は今節試合なし

<順位> ※全日程終了 
順位チーム試合勝点得点失点得失
1レノファ山口FC3678963660
2FC町田ゼルビア3678521834
3AC長野パルセイロ3670462818
4SC相模原365859518
5カターレ富山365237361
6ガイナーレ鳥取365047416
7福島ユナイテッドFC36494248-6
8ブラウブリッツ秋田36453740-3
9FC琉球36454551-6
10藤枝MYFC36373761-24
11グルージャ盛岡36353647-11
12Jリーグ・アンダー22選抜36282871-43
13Y.S.C.C.横浜36272458-34
1位はJ2へ自動昇格、2位はJ2の21位との入れ替え戦
赤字はJ2ライセンスを持つチーム、黄色はJ1ライセンスを持つチーム

<J2・J3入れ替え戦>

<決定事項>

・山口の優勝(J2自動昇格)
・町田の2位(入れ替え戦進出)

[明治安田生命J2 第41節]
<対戦結果>
福岡1-0愛媛
栃木0-1京都
東京V1-1金沢
讃岐3-0岐阜
磐田0-0横浜FC
徳島2-1熊本
水戸2-1札幌
群馬1-2北九州
大宮3-2大分
岡山1-0千葉
長崎2-0C大阪

<順位> ※残り1試合 
順位チーム試合勝点得点失点得失
1大宮アルディージャ4183703634
2ジュビロ磐田4179704228
3アビスパ福岡4179593623
4セレッソ大阪4164554015
5愛媛FC416244395
6V・ファーレン長崎4160413110
7東京ヴェルディ415843394
8ジェフユナイテッド市原・千葉415750437
9ギラヴァンツ北九州415657570
10ツエーゲン金沢415445414
11コンサドーレ札幌415443421
12ファジアーノ岡山415339345
13徳島ヴォルティス41533541-6
14ロアッソ熊本41524144-3
15横浜FC41493258-26
16カマタマーレ讃岐41482833-5
17ザスパクサツ群馬41483455-21
18京都サンガF.C.41474350-7
19水戸ホーリーホック41463945-6
20FC岐阜41433667-31
21大分トリニータ41384049-9
22栃木SC41353860-22
2位まではJ1へ自動昇格、3~6位はJ1昇格プレーオフへ
21位はJ3の2位との入れ替え戦へ、22位はJ3へ自動降格
下線はJ1ライセンスを持たないクラブ

<決定事項>
・大宮のJ1昇格、J2優勝
・愛媛の6位以上(プレーオフ進出決定)
・北九州、金沢、札幌、熊本の7位以下(プレーオフ出場の可能性消滅)
・大分の21位以下(自動残留消滅)
・京都、水戸、岐阜の20位以上(残留確定)

[明治安田生命J3 第38節]
<対戦結果>
YS横浜1-3鳥取
山口0-0J-22
福島1-1琉球
相模原2-0長野
富山2-1盛岡
町田2-0秋田
※藤枝は今節試合なし

<順位> ※1チーム全36試合 
順位チーム試合勝点得点失点得失
1レノファ山口FC3577943460
2FC町田ゼルビア3577511734
3AC長野パルセイロ3569452718
4SC相模原355757498
5カターレ富山355136351
6ガイナーレ鳥取354945396
7福島ユナイテッドFC35494145-4
8ブラウブリッツ秋田35443538-3
9FC琉球35444450-6
10藤枝MYFC35373558-23
11グルージャ盛岡35323346-13
12Jリーグ・アンダー22選抜36282871-43
13Y.S.C.C.横浜35242156-35
1位はJ2へ自動昇格、2位はJ2の21位との入れ替え戦
赤字はJ2ライセンスを持つチーム、黄色はJ1ライセンスを持つチーム

<決定事項>
・長野の3位以下(J2昇格の可能性消滅)
・長野の3位、相模原の4位、藤枝の10位、盛岡の11位、J-22の12位、YS横浜の13位 

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