タケゴラ

鹿島アントラーズのことを書いています。「DEAR Magazine」、「ぐるたび」にも寄稿。

カテゴリ:プレビュー > リーグ戦


 リーグ戦連勝、天皇杯も勝利した鹿島は公式戦ホーム3連戦となる今節、ホームに新潟を迎え撃つ。

 新潟は現在最下位、監督交代後初戦の札幌戦こそ勝利したものの、以降は3連敗と苦戦が続いている。ブロックを作って守備を固め、そこからシンプルなカウンターでゴールを狙うスタイルは一定の効果は出ているものの、思うようにゴールを奪うことが出来ず、逆に自分たちのミスを突かれて失点というなんともやるせない形での試合が続いているのが現状だ。

 新潟の攻めのポイントは二つ。左サイドに入るホニのスピード、そして右サイドに入る矢野の高さだ。カウンターになれば、DFラインの裏のスペースに蹴り込んでホニを走らせ、ビルドアップで詰まれば矢野に放り込んで起点を作る。この二つが新潟の攻めの生命線となっているだけに、鹿島としては中途半端な位置でボールを奪われてカウンターに晒されることは避けたいし、また前線からのプレッシャーをしっかりかけ、フリーの状態でボールを蹴られることは避けたいところだ。

 新潟は4-4-2の守備ブロックを作って対応してくるが、左サイドのホニのところはかなりポジショニングがあいまいになる部分があり、そこからボールを運ばれるケースが目立っていた。鹿島としては右サイドに入るのがパス出しに優れた西なだけに、彼の位置からボールを動かして、相手の守備を崩していきたいところ。札幌戦の1、2点目のような形を作り出していくことが理想だ。

 今節求められることは札幌戦とあまり変わらないだろう。その中で、よりその求められたことの質を高めていくことが今節の狙いであり、それがこの良い流れの継続に繋がっていくはずだ。


明治安田生命J1リーグ 第16節
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズアルビレックス新潟アルビレックス新潟

6月25日(土) 18:30キックオフ
県立カシマサッカースタジアム


試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(18:20~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>(4位) ※は累積警告
GK
1クォン・スンテ
DF
22西大伍
5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
20三竿健斗
11レアンドロ
13中村充孝
FW
8土居聖真
7ペドロ・ジュニオール
SUB
GK21曽ヶ端準
DF24伊東幸敏
MF4レオ・シルバ
MF25遠藤康
MF27梅鉢貴秀
MF33金崎夢生
FW9鈴木優磨
監督
大岩剛

欠場予想選手
DF町田浩樹(右膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)

札幌戦から1人変更、GKにクォン・スンテが入りそうだ。また、ケガから復帰して紅白戦にも出場しているレオ・シルバが古巣戦でベンチ入りすると予想。

<新潟>(18位) ※は累積警告
GK
21守田達弥
DF
34原輝綺
50富澤清太郎
4ソン・ジュフン
27堀米悠斗
MF
13加藤大
8小泉慶
19矢野貴章
10チアゴ・ガリャルド
7ホニ
FW

9山崎亮平
SUB
GK22川浪吾郎
DF33西村竜馬
MF15本間勲
MF17伊藤優汰
MF18成岡翔
MF30ロメロ・フランク
FW49鈴木武蔵
監督
呂比須ワグナー

欠場予想選手
GK大谷幸輝(右足関節インピンジメント症候群で欠場濃厚)
DF大野和成(陳旧性右内側側副靭帯損傷で欠場濃厚)
FW河田篤秀(右足関節前方インピンジメント症候群で欠場濃厚)

リーグ戦の大宮戦から2人変更してきそうだ。GKには守田が入り、ボランチに加藤が入ることが予想される。天皇杯では予想スタメンのうち加藤のみが先発出場している。




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 大岩新監督となって2試合目を迎える今節、久々の連勝とホームでの勝利を目指し鹿島は札幌を迎え撃つ。

 札幌で一番の脅威となるのは何と言ってもエースの都倉だろう。日本人離れした身体能力を持つ彼とスピードのあるジュリーニョやフィジカルが武器の金園の2トップをシンプルに活かした攻撃が、今季の札幌において一番のストロングポイントであり、鹿島が抑えなければならないポイントでもある。鹿島としては、CBの個の力なら札幌の攻撃陣を抑えることも可能ではあるだろうが、札幌の攻撃の形を多く作らせること、自分たちの陣内でプレーする時間を長くされることは避けたい。少しでもプレッシャーをかけて、良い形で都倉たちにボールを入れさせないようにしたいところだ。

 札幌は3バックで組み立てをしてくる。中でも左CBの福森は精度の高い左足を持っており、彼のロングボールは札幌の攻撃の一つの形となっている。鹿島としてはボランチの1枚が相手のアンカーを見ることでその部分は消せるだろうが、3バックにどうプレッシャーをかけるのか一つのポイントとなりそうだ。2トップに頑張らせるのか、それともリスクを承知で2列目から1枚加えて3枚で数的同数を作り出すのか、ここでの大岩監督の決断は、勝敗のカギを握りそうだ。

 攻撃面では、札幌のインサイドハーフのプレスをどうかいくぐるか、また5バックをいかに引きずり出してチャンスを作り出すかが攻略のカギとなりそうだ。札幌は2トップがCBにプレッシャーをかけ、インサイドハーフがSBにプレッシャーをかけてくる。鹿島としてはボランチの1枚がDFラインに降りてくることで数的有利を作り出し、ビルドアップを円滑に回したい。5バックをいかに引き出すかは、その前でブロックを作る3ボランチを走らせて、そこの崩しからカバーに5バックが出てくることで引き出すという狙いを今週の練習では実施しているという。鹿島の前線の選手の力なら数的同数になれば十分決定機に繋げられるだけに、こうした形が多く作り出せれば、その分得点のチャンスも増えてくるだろう。

 代表組のコンディションは気がかりだが、この2週間でケガ人が戻りつつあるのは好材料だ。確実に勝点3を手に入れたいこの一戦、中断期間で準備してきた成果が試される。


明治安田生命J1リーグ 第15節
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズimage北海道コンサドーレ札幌

6月17日(土) 18:30キックオフ
県立カシマサッカースタジアム


試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(18:20~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>(5位) ※は累積警告
GK
21曽ヶ端準
DF
22西大伍
5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
20三竿健斗
11レアンドロ
13中村充孝
FW
8土居聖真
7ペドロ・ジュニオール
SUB
GK1クォン・スンテ
DF17ブエノ
DF24伊東幸敏
MF6永木亮太
MF25遠藤康
MF33金崎夢生
FW9鈴木優磨
監督
大岩剛

欠場予想選手
DF町田浩樹(右膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)
MFレオ・シルバ(左膝半月板損傷で欠場濃厚)

右SBに伊東に代わって西、ボランチに永木に代わって小笠原、FWに鈴木に代わってペドロが入りそうだ。代表組の昌子とクォン・スンテはコンディション次第になるだろうが、試合前日の合流となるクォン・スンテは今節はベンチで、曽ヶ端の先発が濃厚だ。金崎と遠藤もケガから復帰してきた。

<札幌>(15位) ※は累積警告
GK
25ク・ソンユン
DF
20キム・ミンテ
4河合竜二
24福森晃斗
MF
23マセード
10宮澤裕樹
27荒野拓馬
6兵藤慎剛
38菅大輝
FW

9都倉賢
7ジュリーニョ
SUB
GK1金山隼樹
MF15菊地直哉
MF16前寛之
MF26早坂良太
MF44小野伸二
FW13内村圭宏
FW22金園英学
監督
四方田修平

欠場予想選手
DF増川隆洋(左膝前十字靭帯部分断裂で欠場濃厚)
MF横山知伸(右足首痛で出場微妙)
MF深井一希(左膝前十字靭帯断裂、左膝内側半月板損傷、左膝外側半月板損傷で欠場濃厚)
MF稲本潤一(右膝外側半月板損傷・右膝軟骨損傷で欠場濃厚)

キム・ミンテとマセードが先発に復帰。横山は別メニュー調整中で出場微妙のため、河合が引き続きCBでスタメンとなりそうだ。また、小野が復帰しベンチ入りすると予想。



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 突然の監督交代から4日、鹿島は新たなスタートを切ることになった。その初戦が大事なのは言うまでもない。ACL敗退のショックから立ち直るためにも、なにより自らが下した決断が間違いではなかったことを証明するためにも、勝たなければいけない一戦だ。

 大岩新監督になって新たに意識付けしているのが、プレスの際のリスク管理と縦に速い攻撃だ。ここ最近の試合では、そもそもプレスが上手くかかっておらず、そこを簡単にかわされてDF陣がピンチにさらされていたが、まずは土居を最前線に起用することで改めてプレスの機能性を高めることを重視。また、ボランチにCBが簡単に引っ張り出されるのを防ぐために三竿健を起用。CBの前にフィルター役として彼が残るようになった。また、奪ったボールを素早く繋いで、相手の守備ブロックが整う前にフィニッシュまで持ち込むことも狙いとして持ち込まれ、右SBには上下動を厭わない伊東が起用されている。

 今節の対戦相手である広島は、そうした大岩監督の狙いがハマりそうなスタイルのチームだ。今の広島はビルドアップに難を抱えており、なかなか前線にボールを運ぶことが出来ないシーンが目立っている。そのため現在は守備ブロックをしっかり作り上げることを意識しており、おそらく今節もロースコアからの1点勝負に持ち込む狙いがあるだろう。鹿島としては前線からのプレスで相手のミスを誘い、ボールを奪ったら相手のDFラインの裏やサイドのスペースを使いながら、ゴールに迫りたいところ。また一方で、前線のフィジカルに優れる皆川やアンデルソン・ロペス、彼らに一本のパスでフィニッシュに繋げさせる柴﨑、サイドで打開力のあるミキッチや柏には警戒したい。

 監督交代したとはいえ、それまでのチーム状態がそれほど深刻だったというわけではない。焦れずにバランスを崩さず試合を進め、チャンスを逃さず畳みかけて、勝点3を掴み取りたい。


明治安田生命J1リーグ 第14節
サンフレッチェ広島サンフレッチェ広島鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ

6月4日(日) 14:00キックオフ
エディオンスタジアム広島


試合情報(広島公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(13:50~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>(7位) ※は累積警告
GK
1クォン・スンテ
DF
24伊東幸敏
5植田直通
3昌子源
22西大伍
MF
6永木亮太
20三竿健斗
11レアンドロ
13中村充孝
FW
8土居聖真
33金崎夢生

SUB
GK21曽ヶ端準
DF16山本脩斗
DF17ブエノ
MF36田中稔也
MF40小笠原満男
FW9鈴木優磨
FW14金森健志
監督
大岩剛

欠場予想選手
DF西大伍(体調不良で出場微妙)
DF町田浩樹(右膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)
MFレオ・シルバ(左膝半月板損傷で欠場濃厚)
MF遠藤康(左大腿二頭筋筋損傷で欠場濃厚)
MF金崎夢生(両足首痛で出場微妙)
FWペドロ・ジュニオール(左太もも裏を痛め出場微妙)
FW安部裕葵(U-19日本代表で欠場)

広州恒大戦から4人を入れ替えてきそうだ。中でも右SBの伊東、ボランチの三竿健、2列目に中村が入り土居がFWに入ったのは、大岩監督になってからの変化と言えるだろう。ただ、西と金崎は遠征に帯同こそしているが、コンディションに不安を抱えベンチスタートの可能性もある。

<広島>(16位) ※は累積警告
GK
1林卓人
DF
33塩谷司
5千葉和彦
4水本裕貴
MF
2野上結貴
6青山敏弘
14ミキッチ
18柏好文
44アンデルソン・ロペス
30柴﨑晃誠
FW

22皆川佑介
SUB
GK34中林洋次
MF3高橋壮也
MF10フェリペ・シウバ
MF16清水航平
MF28丸谷拓也
FW31宮吉拓実
FW50工藤壮人
監督
森保一

欠場予想選手
DF佐々木翔(右膝前十字靭帯再断裂で欠場濃厚)
MF森﨑和幸(左太もも裏の違和感で欠場濃厚)

森﨑がケガで今節は欠場濃厚。代わって野上がボランチに入り、千葉がリベロを務めそうだ。




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