タケゴラ

鹿島アントラーズのことを書いています

カテゴリ:プレビュー > リーグ戦


 前節、ホームで広島相手に2-0の完封勝利を飾った鹿島。残り5試合、今節はアウェイで横浜FMと対戦する。

 横浜FMは現在4位。夏場にかけて14戦無敗と快進撃を続けていたが、ここにきてケガ人の続出もあって失速。前節もホームで大宮相手に先制を許す苦しい展開で、結果的にはドロー。優勝に向けては極めて厳しい状況に立たされており、現実的な目標はACL出場圏内となる3位以上となっている。

 横浜FMの長所は1stプランの質の高さと堅守だ。ここまでの失点数は26でリーグ最少タイ。中澤を中心とした守備陣の個々の質が高いのもそうだが、4-4-2のブロックを作る時、さらに引いて4-5-1のブロックで守る時、前から奪いに行く時の使い分けが整理されており、チーム全体の共通認識が高いレベルにあるのが堅守たる所以であろう。また、ビルドアップも変幻自在で、常に各ポジションで数的優位を作れるようにチームとして設計されており、さらにチームの最大の武器である両サイドのアタッカーの突破力を活かした攻撃が出来るようなチーム作りがされており、こうしたプランの質の高さはモンバエルツ監督の手腕によるものが大きいだろう。

 今節も横浜FMは鹿島を相手に入念な対策を施してくるだろう。鹿島の前線からのプレスを無効化させるビルドアップや、SBの裏を狙ったサイド攻撃など、どれも鹿島の弱点を突いたものであるだけに、まともに受けてしまうと鹿島にとっては苦しい展開となりそうだ。齋藤やウーゴ・ヴィエイラといったアタッカーがケガで不在なのは追い風にはなりそうだが、それでも横浜FMには質の高いアタッカーが揃っているだけに、どちらにせよ警戒しておく必要がある。

 そうした中で鹿島が狙いどころにしたいのは横浜FMの右サイド、つまり鹿島にとっての左サイドだ。現在、横浜FMの右SBはケガ人の続出によって、今節は本職がアタッカーの遠藤か、本職が左SBのレフティー下平の先発が予想されている。前節のスタメンだった遠藤は積極的な攻撃参加と豊富な運動量でプレーぶりは決して悪くはなかったが、どうしても人に食いついてしまうケースが目立っており、対戦相手であった大宮にもそこを使われる部分が多かった。今節、誰が入るか予想しづらい部分はあるが、鹿島としてはこのサイドを攻略することで、横浜FMのCBを引きずり出して、守備に綻びを生じさせたいところだ。

 今節は出場停止明けの金崎も戻ってくる。全員の力で勝点3を掴みたい。
 
明治安田生命J1リーグ 第30節
横浜F・マリノス横浜F・マリノス
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ
10月21日(土) 19:00キックオフ
日産スタジアム


試合情報(横浜FM公式サイト)
スタジアムの天気
NHK-BS1 放送予定(19:00~)
DAZN 放送予定(18:50~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]

myboard

[予想スタメン]
<鹿島>(1位) ※は累積警告
GK
21曽ヶ端準
DF
22西大伍
5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF

4レオ・シルバ
20三竿健斗
13中村充孝
11レアンドロ
FW

7ペドロ・ジュニオール
33金崎夢生
SUB
GK1クォン・スンテ
DF24伊東幸敏
MF6永木亮太■■
MF8土居聖真
MF40小笠原満男
FW9鈴木優磨
FW14金森健志
監督
大岩剛

欠場予想選手
DF三竿雄斗(ケガで欠場濃厚)
DF小田逸稀(右膝内側側副靱帯損傷で欠場濃厚)
DF町田浩樹(右膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)
MF田中稔也(右第5中足骨骨折で欠場濃厚)

前節から1人変更予想。出場停止明けの金崎が復帰し、ペドロ・ジュニオールとの2トップになりそうだ。

<横浜FM>(4位) ※は累積警告
GK
21飯倉大樹
DF
23下平匠
22中澤佑二
34ミロシュ・デゲネク
24山中亮輔
MF
8中町公祐■■
5喜田拓也■■
25前田直輝
14天野純■■
20マルティノス■■
FW

17富樫敬真
SUB
GK31杉本大地
DF2パク・ジョンス
MF6扇原貴宏■■
MF18遠藤渓太
MF33ダビド・バブンスキー
MF37イッペイ・シノヅカ
FW16伊藤翔
監督
エリク・モンバエルツ


欠場予想選手
DF金井貢史(左ハムストリング肉離れで欠場濃厚)
DF松原健(左足首の捻挫で出場微妙)
MF齋藤学(右膝前十字靱帯損傷で欠場濃厚)
FWウーゴ・ヴィエイラ(右膝のケガで一時帰国中で欠場濃厚)

前節から4人ほど入れ替えてきそうだ。CBにオーストラリア代表のミロシュ・デゲネクが入り、右SBには今季初先発となる下平、さらに2列目に前節ベンチスタートだったマルティノスが復帰、前線は富樫か伊藤からチョイスされそうだ。




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 前節、鳥栖に完封負けを喫して連勝がストップした鹿島。代表ウィークによる中断明けの今節は、ホームに広島を迎え撃つ。

 広島は現在15位。開幕から低空飛行が続き、7月には4年半指揮を執っていた森保前監督からヤン・ヨンソン監督への監督交代という手を打ち、パトリックや丹羽、椋原らの即戦力も加入。残留という目標への戦いが続いている。その成果もあり、ここ6試合負けなしで降格圏を脱出している。

 現在の広島は長年採用していた3-4-2-1のいわゆる「ミシャ式」から4バックへとシフトチェンジ。さらに、今節に向けては4-1-4-1の布陣を試しており、前節とシステムを変えてくる可能性が高いだろう。監督交代後の広島は、攻撃面ではこれまでのミシャ式で培ったビルドアップを組み込みながら2CBとサポートのボランチ1枚で組み立てていくことが基本になっている。ただ、大きく変化したのは決して繋ぐことに固執せず、前線のパトリック目掛けて躊躇なくロングボールを放り込む点だ。上手さこそないものの圧倒的なフィジカルを持つパトリックが起点となってボールを収め、そこに2列目の選手が流動的な動きで絡んでいく。その攻撃の再現性は高いとは言えないが、一発を持つアンデルソン・ロペスやドリブラーの柏など、個性豊かなアタッカーが揃っているだけに、鹿島としてはまず起点となるパトリックを封じることを意識したいところ。特に代表帰りの植田と昌子のCBコンビには期待がかかる。

 守備では基本的にブロックを作ってからボールを奪いに行くケースが多くなっているのが今の広島であり、簡単にCBを動かさないため中央を崩されるケースは少なくなっている。ただ、前線の選手の守備意識がそこまで高くないのと、ボールを奪われた際の切り替えが遅く、ボランチの脇のスペースを埋めきれないシーンが目立っている。鹿島にとってはカウンターの切り替えの速さやそうしたスペースを使う点は今季特に意識して取り組んでいる武器とも言える部分なだけに、狙いどころになりそうだ。また、今節は金崎が出場停止のため、ペドロ・ジュニオールのスタメンが濃厚となっている。一度引いてボールを受けてから仕掛ける彼にとって、そのスペースは格好の仕事場のはず。彼の活躍にも注目だ。

 今節もお互いに目標のために負けられない試合のため競った展開になることも十分考えられる。ただ、今の鹿島なら多少オープンな展開になっても押し切れるだけの力はある。相手の弱点を突き、勝点3を狙いたい。
 
明治安田生命J1リーグ 第29節
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズサンフレッチェ広島サンフレッチェ広島
10月14日(土) 15:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム


試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(14:50~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>(1位) ※は累積警告
GK
21曽ヶ端準
DF
22西大伍
5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF

4レオ・シルバ
20三竿健斗
13中村充孝
11レアンドロ
FW

8土居聖真
7ペドロ・ジュニオール
SUB
GK1クォン・スンテ
DF24伊東幸敏
MF6永木亮太
MF40小笠原満男
FW9鈴木優磨
FW14金森健志
FW30安部裕葵
監督
大岩剛

欠場予想選手
DF小田逸稀(右膝内側側副靱帯損傷で欠場濃厚)
DF町田浩樹(右膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)
MF金崎夢生(累積警告で出場停止)
MF田中稔也(右第5中足骨骨折で欠場濃厚)

前節から1人変更。出場停止の金崎に代わってペドロ・ジュニオールが前線に入る。

<広島>(15位) ※は累積警告
GK
34中林洋次
DF
40丹羽大輝
5千葉和彦■■
4水本裕貴
43椋原健太
MF
15稲垣祥
44アンデルソン・ロペス■■
6青山敏弘
10フェリペ・シウバ
18柏好文

FW

39パトリック■■
SUB
GK21廣永遼太郎
DF2野上結貴■■
DF3高橋壮也
MF7茶島雄介
MF29森島司
MF30柴﨑晃誠
FW22皆川佑介
監督
ヤン・ヨンソン


欠場予想選手
MF森﨑和幸(右膝内側側副靭帯損傷で欠場濃厚)


前節と同じスタメンで臨む模様だが、布陣を4-2-3-1から4-1-4-1に変更する模様だ。




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 前節、ATでの勝ち越し弾でG大阪を下してリーグ戦5連勝を飾った鹿島。今節はアウェイで鳥栖と対戦する。

 鳥栖は現在9位。前節はアウェイで浦和を相手にゲームプラン通りに上手く試合を運んで常に先行する展開だったが、最終的には追いつかれ2-2のドローに終わっている。ただ、今季の鳥栖は内弁慶とも言えるほど、ホームで強さを発揮するチーム。ここまであげた9勝のうち8勝は今節の舞台、ベアスタであげたものであるだけに、前節や前回対戦時とは別の顔を見せるチームといってもいいだろう。

 鳥栖のベースは守備にある。対戦相手や状況によってシステムこそ変わるものの、基本的にはブロックを作って、そこで相手を捕まえて奪ったボールを素早く前線に預けカウンターを仕掛けてくる。そのカウンターの中心となっているのが、前線のビクトル・イバルボと田川だ。7月に再加入したイバルボは今や鳥栖の攻撃の軸となっており、そのフィジカルの強さと独特なテンポを活かしたキープ力で前線に君臨している。かたや、田川は高卒ルーキーながら今季すでに3ゴール。スピードを活かした突破で前節も浦和から2ゴールを奪っており、彼らが狙ってくるであろうスペースが鹿島のSBの裏のスペースだ。そこに走り込んで鹿島のCBを引っ張り出して、ゴール前で有利な状況を作り出すことが鳥栖の狙いなだけに、鹿島としては十分に警戒して臨みたいところだ。

 もちろん守るだけでは勝つことはできない。勝つためには鳥栖のブロックを崩さなければならない。単調な攻めを繰り返していては崩すことは難しいだけに、縦パスを入れるタイミングと個々の突破がカギになりそうだ。前節の浦和も崩していたのはテンポを変えたワンタッチのパスと個々が見せるターンやドリブルだった。鹿島もそうしたことが出来る面々は揃っている。さらに、朗報なのが今節からケガで離脱していたペドロ・ジュニオールの復帰が濃厚なことだ。抜群の突破力とシュートレンジの広さを見せていた彼の復帰は鳥栖を相手にするときに大きなものを生み出してくるだろう。

 リーグ戦も残り7試合。これまで一つ一つの勝利の積み重ねの先に栄光は見えてくる。
 
明治安田生命J1リーグ 第28節
サガン鳥栖サガン鳥栖
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ
9月30日(土) 15:00キックオフ
ベストアメニティスタジアム


試合情報(鳥栖公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(14:50~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>(1位) ※は累積警告
GK
21曽ヶ端準
DF
22西大伍
5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF

4レオ・シルバ
20三竿健斗
13中村充孝
11レアンドロ
FW

8土居聖真
33金崎夢生
SUB
GK1クォン・スンテ
DF24伊東幸敏
MF6永木亮太
MF40小笠原満男
FW7ペドロ・ジュニオール
FW9鈴木優磨
FW30安部裕葵
監督
大岩剛

欠場予想選手
DF小田逸稀(右膝内側側副靱帯損傷で欠場濃厚)
DF町田浩樹(右膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)
MF田中稔也(右第5中足骨骨折で欠場濃厚)

前節から1人変更。出場停止明けの三竿健がボランチに入る。また、ペドロ・ジュニオールと遠藤が復帰。ペドロ・ジュニオールはベンチ入りが濃厚だ。

<鳥栖>(9位) ※は累積警告
GK
33権田修一
DF
13小林祐三
5キム・ミンヒョク
15鄭昇炫■■
23吉田豊
MF
14高橋義希■■
6福田晃斗
4原川力■■
FW

40小野裕二
27田川亨介
32ビクトル・イバルボ
SUB
GK1赤星拓
DF2三丸拡
DF35青木剛
MF25安庸佑
MF50水野晃樹
FW11豊田陽平
FW22池田圭
監督
マッシモ・フィッカデンティ


欠場予想選手
MF谷口博之(左膝蓋骨骨軟骨損傷で欠場濃厚)

FW趙東建(左脛骨疲労骨折で欠場濃厚)

前節から1人変更で、出場停止明けの吉田が左SBに入る以外は同じスタメンの模様だ。




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