タケゴラ

鹿島アントラーズのことを書いています。「DEAR Magazine」、「ぐるたび」にも寄稿しています。

カテゴリ: プレビュー


 2月から続いた連戦もここで一区切りを迎える。ここに来て調子を上げつつある鹿島は、リーグ戦3連勝を懸けてアイスタに乗り込み、清水と対戦する。

 今季、J1に復帰してきた清水は現在リーグ戦2連勝中。しっかりとブロックを作った守備で粘り強く戦い、少ないチャンスをモノにして勝つという戦いが出来ている。その原動力となっているのが前線の2枚だ。まず、昨季のJ2得点王で圧倒的なパワーと決定力の高さを併せ持つ鄭大世。彼がアバウトなボールでも前線で収め、サイドからのクロスにフィニッシャーとしてゴール前で君臨する、チームにとっては大きな頼りどころとなっている。そんな彼と相棒を組む金子の貢献度も見逃せない。攻撃ではサイドに縦横無尽に動き回り、ボールを呼び込んで相手の守備陣を揺さぶり、守備では献身的なプレスで相手にプレッシャーをかけている。この2人が鹿島にとってはまず警戒すべきポイントであろう。彼らにいかに効果的にボールを入れさせないか、清水はしっかりと繋いで中央からサイドからチャンスを窺ってくるだけに、鹿島としてはまず中央をしっかり締めて、サイドに追い出して相手の選択肢を限定させる守備を徹底したいところだ。

 また、ACLで3ゴールを奪ったとはいえまだまだ本調子ではない攻撃陣の奮起にも期待がかかる。清水の守備は4-4-2のブロックで中央を固め、サイドに追い出してくるだけに、サイドでの土居やペドロらの突破力に期待するのはもちろん、中央の相手守備陣のギャップのポジションでいかにボールを受けられるかが勝負のカギになってくるだろう。清水はこのリーグ戦3試合全てボランチのペアが変わっていることもあってか、そうしたギャップに入ったボールに対しての対応があいまいな点が見受けられる。鹿島としては、そうした点を狙って上手くボランチを外して、CBを引きずり出してチャンスに持ち込みたいところだ。

 鹿島はACLから中3日だが、大きなメンバー変更はなく、これまでリーグ戦3試合を戦ってきたメンバーが先発に入るだろう。一方の清水もルヴァン杯から中2日だが、ターンオーバーを施しており、主力選手の疲労はほとんどないだろう。アイスタではここ6年間でわずか1勝と分が悪いが、良い形で中断期間に入るためにも勝点3を掴み取りたい。

明治安田生命J1リーグ 第4節
清水エスパルス清水エスパルス
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ

3月18日(土) 14:00キックオフ
IAIスタジアム日本平


試合情報(清水公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(13:50~)

SBSテレビ 放送予定(14:00~)
エフエムしみず 放送予定(14:00~)

[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>(7位) ※は累積警告
GK
1クォン・スンテ

DF
22西大伍
5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
4レオ・シルバ
25遠藤康
8土居聖真
FW
7ペドロ・ジュニオール
33金崎夢生
SUB
GK21曽ヶ端準
DF24伊東幸敏
DF28町田浩樹
MF6永木亮太
MF11レアンドロ
MF13中村充孝
FW9鈴木優磨
監督
石井正忠

欠場予想選手
なし

ACLブリスベン戦のスタメンから、GKにクォン・スンテ、右SBに伊東、ボランチに小笠原、2トップにペドロが入ると予想。

<清水>(6位) ※は累積警告
GK
13六反勇治
DF
5鎌田翔雅
3犬飼智也
45角田誠
25松原后
MF
14野津田岳人
7六平光成
22枝村匠馬
10白崎凌兵
FW

9鄭大世
30金子翔太
SUB
GK43植草裕樹
DF26二見宏志
DF27飯田貴敬
DF44フレイレ
FW11村田和哉
FW18長谷川悠
FW19ミッチェル・デューク
監督
小林伸二

欠場予想選手
GK西部洋平(右大腿直筋肉離れで欠場濃厚)
DFカヌ(右腓腹筋肉離れで欠場濃厚)
MF河井陽介(左アキレス腱断裂で欠場濃厚)
MF竹内涼(右大腿骨骨挫傷で欠場濃厚)
MF光崎伸(オーバートレーニング症候群で欠場濃厚)
FW北川航也(ケガで出場微妙)

前節の新潟戦と同じスタメンの模様。その試合で負傷退場した角田は強行出場の見込み。万が一の場合は二見が入る。ボランチは六平と野津田を予想したが、守備面を重視して野津田に代わってフレイレが入る可能性もある。





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 横浜FM戦では終盤の鈴木のゴールで勝ち切って、リーグ戦連勝を果たした鹿島。チームが再び上昇傾向にある今、この流れを止めずにさらに加速させたいところ。そうした中で、中3日で迎えるホームでのACL。鹿島はブリスベン・ロアと対戦する。

 ムアントン・ユナイテッドとのアウェイゲームを終了間際の失点で落としてしまっただけに、グループステージ突破に向けて今節は勝利が求められる試合だ。連戦も終盤に差し掛かり中2日ではなく3日の試合ということもあり、良い流れを継続するためにも鹿島はスタメンを変えずに臨みそうだ。ただ、良い流れの中で迎える一戦で勝利が求められるとは言っても、チームの成熟度はまだまだ発展途上なのが現状である。特に攻撃面で課題を残す鹿島にとって、先に失点してしまうと難しい試合展開になってしまうのは間違いないだけに、0-0の時間が長くなっても焦れずに勝機を窺いたいところだ。

 ブリスベン・ロアーはアタッカーにオーストラリア代表選手も擁する手強いチームだ。最終ラインには高身長の選手が揃い、前線にはパワーやスピードといったフィジカルに優れた選手が多く、彼らの特徴をシンプルに活かした攻撃を仕掛けてくる。鹿島の守備陣には粘り強い対人の対応が求められるだろう。一方で、守備陣は人数が揃っているにも関わらず不用意な対応が目立ったりしており、その点は狙い目である。ブリスベン・ロアーはACLでは前節、蔚山現代に大敗しておりグループEで最下位に沈んでいる。リーグ戦でも直近の試合では勝利したが、相手に退場者が出たこともあり、その退場をきっかけに先制を許した相手に逆転勝利するといった、決して完勝とは言えない内容だった。

 鹿島は今、出遅れずに確実にトップ集団についていっている。この流れの中で、勝ち続けながらチームとしての成熟度を高め、タイトルを獲るにふさわしいチームへとなっていきたいところだ。そういう意味でも今節も勝利を手に入れ、常勝集団への変化の一歩を踏み出したい。

AFCチャンピオンズリーグ グループステージ グループE 第3節
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズimageブリスベン・ロアーFC

3月14日(火) 19:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム


試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
日テレNEWS24 放送予定(18:45~)


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>
GK
1クォン・スンテ

DF
24伊東幸敏

5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
4レオ・シルバ
25遠藤康
8土居聖真
FW
7ペドロ・ジュニオール
33金崎夢生
SUB
GK21曽ヶ端準
DF22西大伍
DF28町田浩樹
MF6永木亮太
MF11レアンドロ
MF13中村充孝
FW9鈴木優磨
監督
石井正忠

欠場予想選手
DFブエノ(登録メンバー外で欠場)

横浜FMと同じスタメンの模様。ただ、ケガから復帰した西やボランチに永木が入る可能性はありそうだ。


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 前節、苦しみながらも今季リーグ戦初勝利を挙げた鹿島。依然としてチャンスをなかなか作り出せず、終了間際にPKを与えてあわや失点というピンチまで招いたが、レオ・シルバのゴールとクォン・スンテのPKストップでなんとか勝ち切ったという試合だった。この勝点3から再び上昇気流に乗っていきたい一戦、今節はホームに現在首位の横浜FMを迎える。

 横浜FMは開幕2連勝、特に攻撃陣が2試合連続3ゴールと好調だ。チームの攻撃を引っ張るのは両サイドのアタッカーである齋藤とマルティノスだ。彼らの突破力でサイドをこじ開け、そこからのクロスなどの展開に富樫やバブンスキーといった中央の選手たちが合わせて、フィニッシュに結び付けていく形から6ゴールのうち4ゴールが生まれていることを考えても、この形が一番メインであり、一番警戒すべき形であろう。特に今季から主将であり10番を背負う齋藤は好調を維持しており、格の違うプレーを見せている。そこに左SBやゲームメーカーであるボランチの天野が絡む左サイドからの攻撃は破壊力抜群である。

 鹿島としてはチームが未だ発展途上であることを考えると、やはりこの横浜FMの攻撃に対して耐える時間が必要になってくるだろう。攻撃陣も個々のコンディションは上がってきているだけに、やはり守備陣が耐えて、ワンチャンスをモノにしてもらう展開が理想的だろう。そこで注目したいのは両SBの働きだ。昨季の対戦でも、横浜FMのサイドアタッカーには大いに苦戦を強いられただけに、SBの彼らが対人の部分で抑えることが出来れば、勝利は大きくこちらに傾いてくるだろう。特に、齋藤と対面する右SBで先発が予想される伊東のプレーには注目したいところだ。

 横浜FMは強力なサイドアタッカーを前線に攻め残りさせる場面が目立つし、ボランチはかなりポジションを動かして、ボールに関与してくる。そこを考えればサイドやバイタルエリアには自然とスペースが生まれてくる。前線からのプレスでビルドアップを封じるのはもちろんだが、たとえ攻められていてもボールを奪えれば、そうしたスペースを使ってカウンターを狙えるはず。攻守の切り替えで相手を上回りたいところだ。今の横浜FMは間違いなく強敵だが、叩ければ「鹿島強し」を改めて印象付けることができる試合になる。トリコロールをここで止め、一気にチームのギアを上げるきっかけにしたい一戦だ。

2017明治安田生命J1リーグ 第3節
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ横浜F・マリノス横浜F・マリノス

3月10日(金) 19:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム


試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
DAZN 放送予定(18:50~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>(9位) ※は累積警告
GK
1クォン・スンテ

DF
24伊東幸敏
5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
4レオ・シルバ
25遠藤康
8土居聖真
FW
7ペドロ・ジュニオール
33金崎夢生
SUB
GK21曽ヶ端準
DF23小田逸稀
DF28町田浩樹
MF6永木亮太
MF11レアンドロ
MF13中村充孝
FW9鈴木優磨
監督
石井正忠

欠場予想選手
DF三竿雄斗(別メニュー調整中で出場微妙)
DF西大伍(別メニュー調整中で出場微妙)

甲府戦と同じスタメンと予想。SBは三竿雄と西が2日前の紅白戦を回避したこともあり、出場が微妙な状況。右に伊東、左に山本、ベンチにはルーキーの小田が入ると予想した。

<横浜FM>(1位) ※は累積警告
GK
21飯倉大樹
DF
27松原健
22中澤佑二
34ミロシュ・デゲネク
13金井貢史
MF
14天野純
5喜田拓也
20マルティノス
33ダビド・バブンスキー
10齋藤学
FW

17富樫敬真
SUB
GK31杉本大地
DF15新井一耀

MF8中町公祐
MF18遠藤渓太
MF25前田直輝
FW7ウーゴ・ヴィエイラ
FW16伊藤翔
監督
エリク・モンバエルツ

欠場予想選手
なし

前節から、左SBにケガから復帰した金井が入ると予想。ただ、前節スタメンだった新井が継続して起用される可能性もある。




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