タケゴラ

鹿島アントラーズのことを書いています。「DEAR Magazine」、「ぐるたび」にも寄稿。

2016年12月

 いよいよここまでやってきた。準決勝の横浜FM戦もピンチを何度も迎えながら全員の粘りで耐えしのぐと、訪れたチャンスを確実に仕留めて決勝進出の切符を掴み取った。6年ぶりとなる元日の舞台、鹿島は19冠目のタイトルを目指して、川崎Fと吹田Sで対戦する。

 チームは連戦によって満身創痍の状態に変わりはないが、徐々に選手が戻ってきた。離脱していた西や準決勝はベンチスタートだった遠藤も、この試合にはスタメン出場が可能な見込み。さらに、金崎もこの試合に向けて調整を続けていたようで、スタメンは厳しくともCWCのようにジョーカーとして出場する可能性はありそうだ。2016シーズン最後の試合を鹿島は、ベストに近いメンバー構成で迎えることが出来そうだ。

 決勝の舞台で立ちはだかるのは川崎F。CS準決勝では金崎のゴール一発で逃げ切ったが、チャンスらしいチャンスはほとんど作れず、むしろ失点してもおかしくないピンチを何度も迎えるなど、決して内容で差をつけての勝利だったわけではない。何より、CSでは欠場だった小林と大島が復帰しており、鹿島としてはパスの出どころをもう一つ塞がなくてはならないし、点の取りどころをもう一つ封じなければならない。難しい試合になるのは間違いないだろう。

 だが、そういった難しい試合をモノにしてきたのは全てはあの川崎F戦からだった。最後にもう一度、自分たちの力を見せて5度目の栄冠に輝きたい。試合のポイントは攻守においてサイドにあるだろう。今季の川崎F戦では全試合サイド攻撃からゴールが生まれている。そこを制することが出来れば、タイトルは自然と近づいてくるはずだ。

 2016シーズンはまだ終わっていませんが、2016年も「タケゴラ」をお読みいただきありがとうございました。2017年、2017シーズンもどうぞよろしくお願いします。

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ川崎フロンターレ川崎フロンターレ

2017年1月1日(日・祝) 14:00キックオフ
市立吹田サッカースタジアム


試合情報(日本サッカー協会公式サイト)
スタジアムの天気
NHK総合 放送予定(13:50~)
スカパー!放送予定(22:00~ スカチャン1[CS801]) ※録画、無料放送
NHKラジオ第1 放送予定(13:55~)
文化放送 放送予定(14:00~)
ニッポン放送 放送予定(14:00~)


[対戦相手の前節ハイライト]


[前回対戦ハイライト]



[予想フォーメーション]
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[予想スタメン]
<鹿島>
GK
21曽ヶ端準

DF
22西大伍

23植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
6永木亮太
25遠藤康
10柴崎岳
FW
8土居聖真
18赤﨑秀平
SUB
GK1櫛引政敏
DF14ファン・ソッコ
DF24伊東幸敏
MF13中村充孝
MF20三竿健斗
MF33金崎夢生
FW34鈴木優磨
監督
石井正忠

欠場予想選手
MF金崎夢生(別メニュー調整中で出場微妙)

西と遠藤が先発に復帰する見込み。柴崎は左SHで起用されると予想した。金崎はメンバー入りしてもベンチスタートが濃厚。

<川崎F>
GK
1チョン・ソンリョン
DF
6田坂祐介
23エドゥアルド
5谷口彰悟
MF
14中村憲剛
10大島僚太
18エウシーニョ
20車屋紳太郎
11小林悠
2登里享平
FW

13大久保嘉人
SUB
GK30新井章太
DF28板倉滉
MF19森谷賢太郎
MF22中野嘉大
MF25狩野健太
MF26三好康児
FW9森本貴幸
監督
風間八宏

欠場予想選手
DF奈良竜樹(左脛骨骨折で欠場濃厚)
DF武岡優斗(左膝軟骨損傷で欠場濃厚)
MF長谷川竜也(左ハムストリング肉離れで欠場濃厚)
MFエドゥアルド・ネット(累積警告で出場停止)


E・ネットが出場停止で、ボランチにはケガから復帰した大島が入る見込み。それ以外は準決勝と変わらないだろう。

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 CWCの激闘から1週間、疲労も残る中で迎えた準々決勝を鹿島はしっかりと勝ち切った。内容は決して良いとは言えず、むしろいつもの試合なら課題の方が多い試合だったが、この状況においてなにより大切なのは「勝つ」こと。そこをしっかり成し遂げた鹿島は、6年ぶりの決勝進出を目指してヤンマーに乗り込む。

 準決勝で対戦するのは横浜FM。ここ最近の戦績ではかなり鹿島が優位に立っているが、今季の対戦ではむしろ押し込まれる部分も多く、今の鹿島にとってそびえ立つ壁は決して低くない。中でも、注意しなくてはならないのは齋藤とマルティノスというスピードのある両翼だろう。2人にスピードに乗った状態でスペースを与えてしまうと、手がつけられなくなってしまう。2ndステージは齋藤にショートカウンターから持ち込まれて失点しているだけに、準々決勝のような中盤のパスミスでボールを失って、カウンターを安易に招く事態は避けたいところだ。さらに天野も好調をキープしており、天皇杯では2試合連続ゴールを奪っているその左足には要注意であるし、さらにはケガから復帰してきた中村俊も控えている。中村俊はスタメンの可能性もあるだけに、いずれにせよセットプレーにも注意したいところだ。

 鹿島は準々決勝を欠場した柴崎の復帰は濃厚だが、西の復帰は微妙、金崎の復帰は難しい状況だ。ベストメンバーを組めない厳しい状況は続くが、なんとかバックアップの奮起も期待して勝利を目指したいところだ。また、これ以上の欠場者を自ら増やさないためにも、カードトラブルには気をつけたいところだ。

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝
横浜Fマリノス横浜F・マリノス鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ

12月29日(木) 13:05キックオフ
ヤンマースタジアム長居


試合情報(大阪府サッカー協会公式サイト) ※PDF
スタジアムの天気
NHK総合 放送予定(13:05~)
スカパー!放送予定(23:30~ スカチャン0[CS800]) ※録画
NHKラジオ第1 放送予定(13:05~)


[対戦相手の前節ハイライト]


[前回対戦ハイライト]



[予想フォーメーション]
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[予想スタメン]
<鹿島>
GK
21曽ヶ端準

DF
24伊東幸敏

23植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
6永木亮太
10柴崎岳
13中村充孝
FW
8土居聖真
18赤﨑秀平
SUB
GK1櫛引政敏
DF14ファン・ソッコ
DF17ブエノ
MF11ファブリシオ
MF20三竿健斗
MF25遠藤康
FW34鈴木優磨
監督
石井正忠

欠場予想選手
DF西大伍(別メニュー調整中で出場微妙)
MF金崎夢生(別メニュー調整中で欠場濃厚)

準々決勝を終えて、柴崎が復帰。練習では右SHで起用されているらしく、スタメン復帰の可能性がありそうだ。西のベンチ入りの可能性はありそうだが、金崎はこの試合も厳しそうだ。

<横浜FM>
GK
1榎本哲也
DF
13小林祐三
22中澤佑二
15新井一耀
24金井貢史
MF
29天野純
28喜田拓也
20マルティノス
25前田直輝
11齋藤学
FW

17富樫敬真
SUB
GK30田口潤人
DF2パク・ジョンス
MF7兵藤慎剛
MF8中町公祐
MF10中村俊輔
MF18遠藤渓太
MF26中島賢星
監督
エリク・モンバエルツ

欠場予想選手
DF栗原勇蔵(別メニュー調整中で欠場濃厚)
DFファビオ(ブラジルに帰国中で欠場)
MF齋藤学(左足首を痛めて欠場の可能性あり)
MF喜田拓也(鼻骨骨折で欠場の可能性あり)
FWカイケ(ブラジルに帰国中で欠場)
FW伊藤翔(別メニュー調整中で欠場濃厚)

準々決勝とスタメンは変わらない見込みだが、齋藤と喜田は負傷を抱えており万が一の場合は欠場の可能性がある。また、中村俊がこの試合からスタメンに復帰してくる可能性もありそうだ。ケガから復帰した下平のベンチ入りの可能性もある。

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 鹿島にとって、ちょうど1か月前はCS準決勝を戦った日だった。あれから1か月、チームはまさに怒涛の勢いで駆け上がり、リーグ優勝どころか、レアル・マドリードと死闘を演じて世界2位にまで登り詰めてしまった。これだけでも、もう十分すぎるくらいの景色を我々に見せてくれているが、まだシーズンは残っている。国内19冠目を目指し、鹿島は天皇杯でラストスパートをかける。

 とはいえ、ここまでプレッシャーのかかったハードな試合をいくつも続けてこなしてきた選手たちの疲労はピークに達していることだろう。CSやCWCでは驚異的な集中力で試合に競り勝ち続けたが、流石にあのパフォーマンスをあと3試合続けろというのは無理があるだろう。元日の舞台まで勝ち続けるためには、ある程度戦い方をもう一度整理して臨む必要があるだろう。

 さて、準々決勝で対戦するのは広島である。広島には2014年以降負け知らず、石井監督になってからは全勝と相性の良い相手ではあるが、昨季のJリーグチャンピオンであり今季も力のあるチームなのはもちろんなうえに、試合勘の問題はあるとはいえコンディションは万全な状態と、今の鹿島が決して勢いだけでどうにかなる相手ではない。ここは、ここ数戦の広島戦で猛威を振るった、前線からのプレスでペースを握ってからのショートカウンター、という今の鹿島のベースになっている戦術を改めて徹底したいところだ。CWCでは、どうしても押し込まれる時間が増えたこともあり、そのスタイルで戦える時間が短くなってしまった部分がある。その分、臨機応変に戦い勝ち抜く部分は大いに成長し、見せつけることが出来たが、ここは改めてコンディションで厳しい部分はあるがベースを徹底することで勝利を引き寄せたいところだ。

 鹿島にとって、ここにきてコンディションに不安を抱えるメンバーが増えてきたのが不安材料なのは間違いない。これまでの疲労度も加味して考えると、出来る限り90分で決着をつけたいところだ。温存した主力を投入して後半の短い時間で、勝負を仕掛けることも十分に考えられるだろう。

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズサンフレッチェ広島サンフレッチェ広島

12月24日(土) 13:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム


試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
NHK BS1 102ch. 放送予定(12:55~)
スカパー!放送予定(23:30~ スカチャン1[CS801]) ※録画


[対戦相手の前節ハイライト]


[前回対戦ハイライト]



[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>
GK
21曽ヶ端準

DF
24伊東幸敏

23植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
40小笠原満男
6永木亮太
25遠藤康
13中村充孝
FW
8土居聖真
18赤﨑秀平
SUB
GK1櫛引政敏
DF14ファン・ソッコ
MF10柴崎岳

MF11ファブリシオ
MF20三竿健斗
MF32杉本太郎
FW34鈴木優磨
監督
石井正忠

欠場予想選手
DF西大伍(別メニュー調整中で欠場濃厚)
MF柴崎岳(別メニュー調整中で出場微妙)
MF金崎夢生(別メニュー調整中で出場微妙)

主力では西、柴崎、金崎が離脱。柴崎と金崎はベンチ入りの可能性はあるが、西の出場は厳しそうだ。右SBに伊東、左SHに中村、前線には赤﨑が入る。

<広島>
GK
1林卓人
DF
33塩谷司
2野上結貴
4水本裕貴
MF
28丸谷拓也
6青山敏弘
14ミキッチ
18柏好文
44アンデルソン・ロペス
30柴﨑晃誠
FW

22皆川佑介
SUB
GK13増田卓也
MF7森﨑浩司
MF8森﨑和幸
MF16清水航平
MF37宮原和也
FW9ピーター・ウタカ
FW11佐藤寿人
監督
森保一

欠場予想選手
MF森島司(左膝膝蓋骨離断性骨軟骨炎で欠場濃厚)

1トップには皆川が起用される見込み。WBはミキッチと柏の起用が有力だが、清水の可能性も。得点王のP・ウタカ、退団の決まった佐藤や今季限りで引退する森﨑浩はベンチスタートが有力。ドーピング問題のあった千葉は、コンディションが整っておらずこの試合は欠場が濃厚だ。

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