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23日からいよいよ明治安田生命Jリーグチャンピオンシップが開幕します。年間王者を決める激戦必至の戦いであり、鹿島にとっては7年ぶりの王座奪還を懸けた戦いでもあります。今回はそんなCSでチェックしておきたい3つのポイントをまとめました。
①2位と3位は大違い!勝てば上がる年間順位
今季のJ1はCSの結果によって、年間順位を決定します。単純に書けば以下の通りです。
決勝の勝者 | 年間1位(優勝) |
決勝の敗者 準決勝の勝者 |
年間2位 |
準決勝の敗者 | 年間3位 |
つまり、鹿島にとってみれば準決勝で勝てば、まずその瞬間に年間2位以上が確定します。これに関係して大きいのはACLです。ACLの日本の出場枠は3+1。Jリーグ1~3位チームと天皇杯優勝チームに与えられるのですが、通常ACLはグループステージからスタートするのですが、Jリーグ3位チームは2/7に行われるプレーオフから出場しなければなりません。この場合、このプレーオフに向けてチームを作らなければならず、コンディション調整やチーム編成において非常に難しいやりくりを強いられることになります。ただ、CS準決勝に勝てば天皇杯の結果如何にかかわらず、ACLのストレートインの権利を獲得できます。鹿島にとっては、そうした意味でもまず23日の準決勝は勝利が求められる一戦になります。
②延長なしの勝負!鹿島に許されるのは「勝利」のみ
ここが昨季のCSからの大きな変更点です。昨季までのCSは90分(決勝の場合は2戦トータル)で決着がつかない場合は延長戦、PK戦に突入しましたが、今回のCSでは90分(決勝はトータル180分)で引き分けの場合は、年間上位チームの勝利となります。
つまり、準決勝で引き分けの場合は川崎Fの勝利、決勝で2戦戦ってアウェイゴールなどを加味しても引き分けの場合は浦和の勝利、となります。
言い換えれば、鹿島は引き分けの場合はその時点で負けとなり敗退が決まります。鹿島が王座奪還を成し遂げるためには、相手よりも1点でも多く奪って勝つしかないのです。
③累積警告はなし
CSでは警告2枚で次の試合が出場停止になります。ただし、累積警告は準決勝終了時点でリセットされるため、今回のCSで累積警告が2枚になり出場停止を受けることはありません。また、これまで34試合のリーグ戦での累積警告もすでにリセットされており、今回のCSではレッドカードをもらわない限り出場停止はありません。
もちろん、だからと言ってカードを貰っていいという話にはならないので、選手たちにはフェアでかつ熱い戦いを期待したいところです。
いかがでしたか。来季は再び1ステージ制になるため、このCSはこれが最後の予定です。ぜひ、スタジアムでテレビの前でリーグ戦最後の激闘で盛り上がりましょう!
[明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ 日程]
節 | 日付 | 時間 | 対戦カード | 会場 | テレビ |
準決勝 | 11/23(水・祝) | 14:00 | 川崎F(2位)-鹿島(3位) | 等々力 | スカパー! NHK総合 BS-TBS |
決勝 第1戦 |
11/29(火) | 19:25 | 準決勝勝者-浦和(1位) | 等々力 or カシマ | スカパー! TBS |
決勝 第2戦 |
12/3(土) | 19:30 | 浦和-準決勝勝者 | 埼玉 | スカパー! NHK総合 |
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