タケゴラ

鹿島アントラーズのことを書いています

2014/06

ヴァンフォーレ甲府ヴァンフォーレ甲府
14位 勝点16 14試合4勝4分6敗 11得点(16位タイ)14失点(6位タイ) 得失点差-3

ここまでの 結果(リーグ戦のみ)

対戦相手スコア得点者スタジアム(HOME or AWAY)
1鹿島×0-4国立(H)
2FC東京△1-1クリスティアーノ味スタ(A)
3新潟△1-1盛田中銀スタ(H)
4横浜FM○1-0石原中銀スタ(H)
5仙台△1-1青山ユアスタ(A)
6清水×0-1中銀スタ(H)
7鳥栖×0-2ベアスタ(A)
8名古屋○2-0佐々木、石原中銀スタ(H)
9大宮○2-0佐々木、盛田NACK(A)
10徳島×0-1中銀スタ(H)
11川崎F×0-2等々力(A)
12浦和△0-0国立(H)
13神戸×0-1ノエスタ(A)
14○3-0盛田、クリスティアーノ、水野中銀スタ(H)

チーム内得点ランク
1盛田剛平 3ゴール
2佐々木翔 2ゴール
  石原克哉
  クリスティアーノ

基本布陣
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寸評
初の2年連続J1を目指す今季は開幕前からトラブルに見舞われた。大雪のため、地元に帰ることが出来ず、開幕戦もホームの中銀スタで戦うことが出来なかった。そうした影響からか開幕戦は鹿島に全てセットプレーから失点して大敗を喫する。しかし、この状況にベテランが奮起。一度は戦力外となりDFから再コンバートされた盛田が1トップで体を張れば、チーム最古参の石原が献身的な動きで今季初勝利をもたらした。そうしたベテランの活躍もあり、残留圏内で中断を迎えたチームは今後、セットプレーの守備とエースのクリスティアーノを活かした戦い方を課題に挙げ、目標のJ1定着に突き進む。

チームMVP
DF盛田剛平
19_morita
昨季終了後、一度は戦力外となったが補強が上手くいかずに再契約となった苦労人。登録はDFだが、開幕前にプロ入りした時のポジションであるFWに再コンバートされると、スタメンに定着。恵まれた体格を生かしたシンプルなポストプレーで前線の起点になった。

ベストゲームハイライト
第14節 VS柏 ○3-0(得点者 甲府:盛田、クリスティアーノ、水野)
4試合連続無得点で迎えた一戦。甲府は前半、クリスティアーノのFKを盛田が頭で合わせて先制。無得点の呪縛を解くと、「5トップ、5バック」の戦術が機能。後半にはクリスティアーノがPKを決めて追加点を挙げると、78分には途中出場の福田のクロスを同じく途中出場の水野がボレーで合わせて移籍後初ゴール。狙い通りの戦いが出来た甲府が最高の形で中断期間に入ることとなった。


中断期間中の移籍・故障者情報 青字は噂
IN
DF畑尾大翔(←早稲田大)
OUT
なし
故障者
DF土屋征夫(11月上旬復帰予定)
MF新井涼平(第15節は累積警告で出場停止)
MF若杉好輝(8月中旬復帰予定)

前半戦残り試合日程
開催日キックオフ対戦相手(順位)スタジアム(HOME or AWAY)
157/19(土)19:00G大阪(16位)万博(A)
167/23(水)19:00C大阪(13位)中銀スタ(H)
177/27(日)19:00広島(6位)Eスタ(A)

横浜F・マリノス横浜F・マリノス
12位 勝点17 13試合5勝2分6敗 13得点(15位)10失点(2位) 得失点差+3

ここまでの 結果(リーグ戦のみ)

対戦相手スコア得点者スタジアム(HOME or AWAY)
1大宮○2-0藤本、伊藤日産ス(H)
2清水○1-0齋藤アイスタ(A)
3徳島○3-0富澤、伊藤、藤本ニッパ球(H)
4甲府×0-1中銀スタ(A)
5鹿島×1-3栗原日産ス(H)
6新潟△0-0デンカS(A)
7仙台×0-2日産ス(H)
8△0-0柏(A)
9FC東京×0-1日産ス(H)
10浦和×0-1埼玉(A)
11G大阪○2-0藤田、中澤日産ス(H)
13鳥栖×1-2中村日産ス(H)
14川崎F○3-0栗原、伊藤、中澤等々力(A)

チーム内得点ランク
1伊藤翔 3ゴール
2栗原勇蔵 2ゴール
  中澤佑二
  藤本淳吾

基本布陣
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寸評
昨季のリベンジを合言葉にスタートした今季だったが、序盤こそ好調だったものの4月は大失速を強いられた。原因は過密日程でターンオーバーに失敗したこと、そしてマルキーニョスの穴を埋めきれなかったことである。前者は中村や齋藤といった主力のコンディション不良を招き、後者は決定力不足を招いてしまった。特に決定力不足は深刻で、5試合連続無得点を味わい、2トップも試したが上手くいったとは言い難かった。ACL敗退となり、リーグ戦に集中できる今後は補強も視野に入れながら、巻き返しを図る。

チームMVP
DF中澤佑二
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36歳になった今季もその守備力の高さは健在。過密日程の中でもフル稼働で堅守を支え続けた。第14節の川崎F戦では技ありのボレーシュートで今季2得点目を挙げた。

ベストゲームハイライト
第14節 VS川崎F ○3-0(得点者 横浜FM:栗原、伊藤、中澤)
昨季、屈辱を味わった等々力での神奈川ダービー。川崎Fの攻撃陣を持ち前の堅守で封じると、前半に中村のCKを栗原が合わせて先制。後半にも齋藤が仕掛けた後のこぼれ球を伊藤が流し込んで追加点を挙げると、88分には中村のCKを中澤がボレーで合わせて3点目。見事昨季のリベンジを果たした。


中断期間中の移籍・故障者情報 青字は噂
IN
なし
OUT
DFドゥトラ(→7月末をもって現役引退)
FW齋藤学(→ラツィオ、カリアリ、ヴォルフスブルク)
故障者
なし

前半戦残り試合日程
開催日キックオフ対戦相手(順位)スタジアム(HOME or AWAY)
127/15(火)19:00広島(6位)Eスタ(A)
157/19(土)19:00C大阪(13位)ヤンマー(A)
167/23(水)19:30神戸(3位)ニッパ球(H)
177/27(日)19:00名古屋(15位)瑞穂陸(A)

7月12日(土)の天皇杯2回戦で鹿島アントラーズは茨城県代表-宮城県代表の勝者と対戦します。そこで茨城県、宮城県代表を決めるそれぞれの県予選の結果をまとめてみました。

[茨城県予選]
1回戦 6月18日(水)
流通経済大学FC(社会人関東1部)3-2ジョイフル本田つくばFC(社会人関東2部)
クラブ・ドラゴンズ(社会人関東2部)3-1鹿島さわやかFC(社会人茨城県1部)
鹿島アントラーズユーズ(高校プレミアリーグEAST)1-5流通経済大学(大学関東1部)

準決勝 6月25日(水)
筑波大学(シード・大学関東1部)4-0流通経済大学FC
クラブ・ドラゴンズ3-2流通経済大学

決勝 6月29日(日) 13:08キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム(NHK水戸で生中継 解説は鹿島スカウトの椎本邦一さん)
筑波大学-クラブ・ドラゴンズ

決勝は4年連続の出場を目指す筑波大と、流通経済大のTOPを破って初出場を目指す実質流通経済大3軍のクラブ・ドラゴンズのカード。下馬評では筑波大の圧倒的有利。

[宮城県予選](準々決勝から)
準々決勝 6月8日(日)
仙台大学(大学東北1部)3-0東北学院大学(大学東北1部)
コバルトーレ女川(社会人東北1部)2-1FC SENDAI(高校宮城県2部)

準決勝 6月22日(日)
仙台大学1-3コバルトーレ女川

決勝 6月29日(日) 13:08キックオフ 会場:宮城県サッカー場Aグラウンド(NHK仙台で生中継)
ソニー仙台FC(シード・JFL)-コバルトーレ女川

決勝は9年連続の出場を目指すソニー仙台と初の決勝進出を果たしたコバルトーレ女川の対戦。下馬評ではソニー仙台の圧倒的有利。

[天皇杯1回戦] 7月5日(土) 15:00キックオフ 会場:ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
茨城県代表-宮城県代表

[天皇杯2回戦] 7月12日(土) 18:00キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ-1回戦の勝者

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