清水エスパルス
9位 勝点18 14試合5勝3分6敗 18得点(6位タイ)18失点(13位) 得失点差±0
ここまでの 結果(リーグ戦のみ)
節 | 対戦相手 | スコア | 得点者 | スタジアム(HOME or AWAY) |
1 | 名古屋 | ○3-2 | 高木俊、平岡、ノヴァコヴィッチ | 豊田ス(A) |
2 | 横浜FM | ×0-1 | アイスタ(H) | |
3 | C大阪 | ×1-4 | 大前 | ヤンマー(A) |
4 | 浦和 | △1-1 | 長沢 | 埼玉(A) |
5 | FC東京 | ×1-3 | 長沢 | アイスタ(H) |
6 | 甲府 | ○1-0 | 長沢 | 中銀スタ(A) |
7 | 大宮 | ○2-0 | ノヴァコヴィッチ、大前 | アイスタ(H) |
8 | 徳島 | ○4-0 | ノヴァコヴィッチ2、高木俊、大前 | 鳴門大塚(A) |
9 | 仙台 | ○1-0 | 河井 | アイスタ(H) |
10 | 鹿島 | ×1-2 | ノヴァコヴィッチ | カシマ(A) |
11 | 鳥栖 | ×0-1 | アイスタ(H) | |
12 | 新潟 | ×1-2 | 平岡 | デンカS(A) |
13 | 広島 | △1-1 | ノヴァコヴィッチ | Eスタ(A) |
14 | 神戸 | △1-1 | 杉山 | アイスタ(H) |
チーム内得点ランク
1ノヴァコヴィッチ 6ゴール
2長沢駿 3ゴール
大前元紀
基本布陣
寸評
ゴトビ体制勝負の4年目、ここまでの清水は期待通りの結果を残しているとは言い難い。理由はいくつかある。一つは長沢の離脱だ。今季復帰したハイタワーは公式戦5試合連続ゴールと絶好調をキープしていたが、第8節徳島戦で負傷し、長期離脱。ターゲットがノヴァコヴィッチのみになってしまい、得意のサイド攻撃が彼頼みになり、機能しなくなっていった。そして、ゴトビ監督の采配にも問題がある。第2節横浜FM戦、第10節鹿島戦とメンバーを入れ替えて敗戦。言わば博打ともいえる采配がことごとく当たっていないのだ。今後はノヴァコヴィッチ頼みの攻撃からの脱却、さらに一度崩れると歯止めがきかなくなる守備の立て直しに取り組む必要がある。
チームMVP
FW長沢駿
大ケガで離脱してしまったが、4月のリーグ戦4連勝の原動力は間違いなくこの男。191cmの高さだけでなく、足元の技術も高い。また眠っていた得点能力も開花していただけに、ケガが惜しまれる。
ベストゲームハイライト
第1節 VS名古屋 ○3-2(得点者 名古屋:ケネディ、闘莉王 清水:高木俊、平岡、ノヴァコヴィッチ)
5分、大前のクロスを長沢が落として高木俊がゴール。幸先よく先制した清水だったが、ケネディと闘莉王にゴールを許し、前半のうちに逆転されてしまう嫌な展開。それでも大前のCKから平岡のヘッドで同点に追いつくと、途中出場の本田のクロスをノヴァコヴィッチがボレーで合わせて逆転に成功。7季ぶりの開幕戦勝利を挙げた。
中断期間中の移籍・故障者情報 ※青字は噂
IN
なし
OUT
DF村松大輔(→徳島)
故障者
FW長沢駿(今季中の復帰は微妙)
前半戦残り試合日程
節 | 開催日 | キックオフ | 対戦相手(順位) | スタジアム(HOME or AWAY) |
15 | 7/19(土) | 18:00 | 川崎F(8位) | アイスタ(H) |
16 | 7/23(水) | 19:00 | G大阪(16位) | 万博(A) |
17 | 7/27(日) | 18:00 | 柏(5位) | アイスタ(H) |