サマーブレイク明けから3連勝でついに首位に立った鹿島。アウェイ連戦となる今節は、中3日で川崎Fと対戦する。

 現在4位の川崎Fは前節の新潟戦でサマーブレイク明け後初勝利。鹿島との勝点差が7ということを考えても、川崎Fにとって今節はなんとしても勝たなければならない一戦だろう。そんな川崎Fの最大の武器は何と言ってもポゼッションの質の高さだ。風間前監督が礎を築いたそのレベルはリーグ屈指。どの局面においても必ず数的有利を作り、中盤では大島、中村、阿部といった面々が崩しの起点となり変化をつけ、最前線には小林というリーグ屈指のゴールゲッターを擁している。また、登里や長谷川、車屋といった、仕掛けで膠着した展開を打開する選手も揃っている。鹿島としてはある程度ボールを持たれるのは仕方ないとして割り切る必要があるだろう。とはいっても、決して引いて守り続けることはしないはず。ただもちろん、中途半端に取りにいっては相手に外されて簡単にボールを運ばれてしまうだけに、まずは1stDFの段階で中央への縦パスを封じて、サイドに追い出したいところ。それが出来ないと、前回対戦のような厳しい戦いを強いられるだろう。

 相手の攻撃を凌げれば、こちらにもチャンスは巡ってくる。流動的なポジションチェンジで崩しにかかる川崎Fはボールを奪われた際、その動かしたポジショニングを修正するまでにどうしても隙が出来てくる。その隙が鹿島にとって最大の狙い目だ。その狙い目は鹿島が大岩監督就任後に得意とする中央からのダイレクトプレーやダイアゴナルな動きを中心とした崩しに合致してくる。サイドからの崩しでも相手のCBを引っ張り出すことが出来れば、中央のマークのズレを突くことが出来るはずだ。

 今の鹿島は攻撃陣の計算が立つだけに、守備がどこまで粘れるかにかかっている部分が大きい。失点しないことはもちろんだが、なるべく押し込まれる時間を減らし、高い位置でボールを奪うこと。それが出来れば、鹿島の勝利はグッと近づいてくる。
  
明治安田生命J1リーグ 第22節
川崎フロンターレ川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ
8月13日(日) 19:00キックオフ

等々力陸上競技場


試合情報(川崎F公式サイト)
スタジアムの天気
NHK-BS1 放送予定(19:00~)
DAZN 放送予定(18:50~)


[鹿島の前節ハイライト]


[対戦相手の前節ハイライト]


[予想フォーメーション]
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[予想スタメン]
<鹿島>(1位) ※は累積警告
GK
21曽ヶ端準
DF
22西大伍
5植田直通
3昌子源
16山本脩斗
MF
4レオ・シルバ
20三竿健斗
11レアンドロ■■
13中村充孝
FW

8土居聖真
33金崎夢生
SUB
GK29川俣慎一郎
DF17ブエノ
DF24伊東幸敏
25遠藤康
MF40小笠原満男
FW9鈴木優磨
FW30安部裕葵
監督
大岩剛

欠場予想選手
GKクォン・スンテ(左母指MP関節脱臼で出場微妙)
DF町田浩樹(右膝前十字靭帯損傷で欠場濃厚)
MF永木亮太(別メニュー調整中で出場微妙)
FWペドロ・ジュニオール(左第5中足骨骨折で欠場濃厚)

前節と同じスタメン予想だが、右SHに遠藤が入る可能性もある。

<川崎F>(4位) ※は累積警告
GK
1チョン・ソンリョン
DF
18エウシーニョ
5谷口彰悟
23エドゥアルド
7車屋紳太郎
MF
21エドゥアルド・ネット
10大島僚太
11小林悠
14中村憲剛
2登里享平

FW

8阿部浩之
SUB
GK30新井章太
DF3奈良竜樹
MF6田坂祐介
MF16長谷川竜也
MF19森谷賢太郎
MF41家長昭博
FW9森本貴幸

監督
鬼木達

欠場予想選手
DF武岡優斗(左膝蓋骨軟骨損傷で欠場濃厚)
DF舞行龍ジェームズ(右膝外側半月板損傷で出場微妙)


前節から変わって、登里が左SHに入りそうだ。阿部と小林のポジションは流動的。小林は金曜日の練習は別メニュー調整だったようだが、この試合には出場してきそうだ。



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