[試合記録]
2014 Jリーグ ディビジョン1 第2節
2014年3月8日(土) 19:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム 入場者数:15033人

鹿島アントラーズ-0ベガルタ仙台

[試合展開]
序盤は両チーム互角の展開だったが、31分に右サイドのパス交換を起点に最後はダヴィのアシストから遠藤が決めて先制。後半は仙台が攻め込む時間が多かったが、昌子を中心に集中した守備で守り抜くと、90分にカウンターからダヴィのクロスを遠藤が決めて勝負あり。鹿島が狙い通りの展開で開幕2連勝を飾った。

[得点経過]
・31分 <鹿島>遠藤康
・90分 <鹿島>遠藤康

[ハイライト動画]


[警告・退場]
90+1分 <鹿島>ダヴィ(警告)

[出場記録・寸評]
<鹿島>
GK
21曽ヶ端準 6.5 ウイルソンの決定機を止めたあのプレーは大きかった。
DF
24伊東幸敏 6 サイドにしっかりと蓋をした。先制点は彼が入れた縦パスから。
→DF23植田直通(84分) - プレー機会少なく、評価なし。
5青木剛 6 DFラインを上手く統率。前節ゼロだったオフサイドも取った。
15昌子源 7 ピンチの芽をことごとく摘んだ。覚醒の感あり。 MOM
16山本脩斗 6 スピード勝負で太田に負けず。ミスもほとんどない。
MF
20柴崎岳 6.5 攻守に運動量が多く、球際の強さも光った。
40小笠原満男 6 前節ほどの活躍ではなかったが、やはり鹿島に小笠原満男は欠かせない。
25遠藤康 7 チャンスを逃さず2得点。中盤で起点になった。
19豊川雄太 5.5 菅井のケアに追われ、攻撃面での見せ場は少なかった。
→MF13中村充孝(68分) 5.5 技術の高さは見せるが、守備の貢献度は豊川より低かった。
FW
28土居聖真 5.5 守備面での貢献度は高い。ただもっとチャンスに絡みたい。
→MF35野沢拓也(80分) 5.5 プレー機会は少なかったが、2点目は彼のフリーランがあってこそ。
11ダヴィ 6.5 決定機逸はあったが、2アシスト。今季のダヴィは違う。

監督
トニーニョ・セレーゾ 6.5 狙い通りの展開で開幕2連勝。試合前の準備が上手くハマっている。

鹿島 フォーメーション

<仙台>
GK

21関憲太郎 5.5
DF
25菅井直樹 5.5
3渡辺広大 5.5
5石川直樹 5
23二見宏志 5
MF
11太田吉彰 5
→MF8マグリンチィ(71分) 6
2鎌田次郎 5.5
17富田晋伍 5.5
→FW24赤嶺真吾(84分) -
19武藤雄樹 6
10リャン・ヨンギ 5
FW
18ウイルソン 5.5
監督
グラハム・アーノルド 5

仙台 フォーメーション

<主審>
東城穣 6
円滑にゲームを進めた。代表戦のアクシデントの影響も感じさせず。