ということで、新ブログの最初は今季の振り返りから。時間のある限りいろいろやっていこうと思います。

まずは個人的な評価から。A、B、C、D、Eの5段階でつけていこうと思います。まずはGKから。

1 佐藤昭大(27) E
成績:ナビスコ杯2試合出場6失点。ベトナム遠征1試合出場2失点。

今季も第2GKとしてチームを支えた。しかし、ベトナム遠征含む出場した公式戦でチームを勝利に導けず、いずれの試合も複数失点してしまっているのは減点材料。特にベトナム遠征の2失点目のようなミスは2度となくしてほしい。また、今季は終盤戦をケガで欠場。来季は、川俣に加え小泉もいるため、ベンチ入りも安泰ではないが、より一層の奮起を期待したい。

21曽ヶ端準(34) B
成績:リーグ戦34試合出場52失点。ナビスコ杯6試合出場6失点。天皇杯3試合出場4失点。スル銀杯1試合出場2失点。PSM水戸戦1試合出場2失点。

今季で6年連続リーグ戦フル出場。今季は失点こそ多かったが、曽ヶ端自身のミスによる失点は少なく、むしろ的確なポジショニングから生まれる好セーブでチームを救うことの方が多かった。またフェアプレー賞受賞はならなかったが、10年ぶりにリーグ戦無警告無退場を達成。課題はコーチングとキック精度か。DFリーダーがいない現状では曽ヶ端の声は欠かせないし、またキック精度はムラがありすぎる。

29川俣慎一郎(24) E
成績:公式戦出場なし

今季も公式戦出場はならなかったが、佐藤のけがにより終盤は第2GKとしてベンチ入りした。恵まれた身体能力を持つだけに、判断力などを磨いて来季こそは公式戦出場を果たしたい。

31八木直生(22) E
成績:公式戦出場なし

今季はキャンプ前に心疾患で離脱。そのまま引退となってしまった。一度もピッチに立てないまま引退したのは残念。アカデミーコーチとしての第2の人生に期待。

37小泉勇人(18) E
成績:公式戦出場なし

今季はキャンプに呼ばれると。4月には来季のトップ昇格が発表されると共に2種登録。トップでの公式戦出場はおろかベンチ入りもなかったが、ユースでは守護神としてチームのプレミア残留に大きく貢献した。来季は1年目からのベンチ入りを目指してやってほしい所。