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2014 Jリーグディビジョン1 第16節
鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ大宮アルディージャ大宮アルディージャ
7月23日(水) 19:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム

試合情報(鹿島公式サイト)
スタジアムの天気
スカパー!放送予定(18:50~ TBSチャンネル1)
スカパー!オンデマンド配信リンク(18:50~)

[対戦相手情報]
大宮アルディージャ
17位 15試合3勝5分7敗20得点27失点
鹿島との対戦データ
大熊新監督を迎えた今季、中断期間前までは攻撃の軸に家長を置き、堅守速攻を目指した。しかし、前線で起点となるラドンチッチやズラタンの調子が上がらず、攻撃のペースを掴めないまま、守勢に回る時間が増え苦戦を強いられた。そこで、中断明けからハイプレスと裏を狙ったシンプルな攻撃にシフト。しかし、中断明けの広島戦では前半プレスが全く機能せず、3点を奪われてしまう。しかし、3バックにシフトし、新外国人のムルジャを投入すると、流れは一変。ハイプレスがハマり、さらにムルジャが強烈な個の力を見せつけ追いつくことに成功した。鹿島戦では、広島戦の後半の流れを持ち込み勝利を目指す。

・直近5試合の結果
大会対戦相手会場スコア得点者
ナビスコ杯予選第5節甲府中銀スタ×0-3(甲府)クリスティアーノ2、河本
ナビスコ杯予選第6節徳島鳴門大塚△1-1(徳島)濱田
(大宮)菊地
ナビスコ杯予選第7節新潟NACK△0-0
天皇杯2回戦ヴァンラーレ八戸NACK○3-1(大宮)菊地、長谷川2
(八戸)須藤
J1第15節広島NACK△3-3(大宮)ズラタン、ムルジャ2
(広島)佐藤2、石原

・鹿島との対戦成績(直近5試合、リーグ戦のみ)
会場スコア得点者
2011年
第32節
NACK△ 大宮 1-1 鹿島(大宮)イ・チョンス
(鹿島)興梠
2012年
第17節
カシマ○ 鹿島 1-0 大宮(鹿島)西
2012年
第31節
NACK△ 大宮 0-0 鹿島
2013年
第4節
NACK× 大宮 3-1 鹿島(大宮)金澤、ノヴァコヴィッチ、富山
(鹿島)ダヴィ
2013年
第19節
カシマ○鹿島 1-0 大宮(鹿島)遠藤

[対戦相手の前節ハイライト]
J1第15節 △ 大宮 3-3 広島(得点者 [大宮]ズラタン、ムルジャ2 [広島]佐藤2、石原)


[予想フォーメーション]
myboard

[予想スタメン]
<鹿島>は累積警告
GK
21曽ヶ端準
DF
22西大伍
23植田直通■■■
15昌子源■■
16山本脩斗
■■
MF
40小笠原満男■■
20柴崎岳
25遠藤康■■■
28土居聖真
33カイオ
FW
11ダヴィ
SUB
GK1佐藤昭大
DF4山村和也
DF17前野貴徳
MF13中村充孝
MF27梅鉢貴秀■■
MF35野沢拓也
FW19豊川雄太
監督
トニーニョ・セレーゾ

欠場予想選手
DF伊東幸敏(
右肩関節脱臼で欠場濃厚
MFルイス・アルベルト(出場停止
MF宮内龍汰(左足甲外側の第5中足骨骨折で欠場濃厚)
FW赤﨑秀平(左膝内側靭帯の部分断裂で欠場濃厚)

前節とスタメンは変わらないと予想。昌子はケガ明けのため決して万全とは言えず、山村に出番が来ることも予想される。前節ゴールを挙げた豊川はジョーカーとしてスタンバイ。L・アルベルトが出場停止のサブには前野が入ると予想。

【KEY MAN】
DF植田直通
…前節のFC東京戦では自身の身体能力を発揮して、相手のロングボールをことごとく跳ね返すなどプレー内容が改善されてきている。今節はズラタン、ムルジャといった現役代表戦士が相手だが、ケガ明けで万全でない昌子の分も奮闘が求められる。

<大宮> ※()は2014年リーグ戦の記録
GK
21江角浩司(8試合13失点)
DF
27今井智基(15試合1得点)
2菊地光将(15試合3得点)
17高橋祥平(15試合4得点)
MF
4橋本晃司(4試合0得点)
22和田拓也(3試合0得点)
10渡邉大剛(14試合1得点)
30渡部大輔(5試合0得点)
41家長昭博(15試合3得点)
8ムルジャ(1試合2得点)
FW
11ズラタン(13試合3得点)
SUB
GK31清水慶記(4試合7失点)
DF34片岡洋介(12試合0得点)
MF13チョ・ウォニ(0試合0得点)
MF38増田誓志(8試合0得点)
MF39泉澤仁(2試合0得点)
FW28富山貴光(6試合0得点)
FW32長谷川悠(11試合2得点)
監督
大熊清

欠場予想選手
GK北野貴之(右肩関節亜脱臼で欠場濃厚
MF金澤慎(右膝後十字靭帯不全損傷で欠場濃厚

前節の広島戦の後半のメンバーがそのままスタメンになると予想。3-4-2-1の布陣で、ズラタンの1トップにムルジャと家長がシャドーに入る。ただし、ムルジャはスタミナ面に不安があるため、富山をスタメンで起用してベンチスタートの可能性もある。ベンチには上記の他にも、ボランチのカルリーニョスや守備のユーティリティの横山、両サイドをこなす中村が入る可能性もある。古巣対戦となる増田はベンチスタートが濃厚。

【要注意選手】
FWムルジャ
pc
…中断期間に加入した現役セルビア代表FW。セルビアリーグで2度の得点王に輝き、過去日本代表戦でもゴールを挙げた実力派は、加入初戦の広島戦で戦慄の2得点デビュー。得点感覚はもちろん、裏へのスピードや懐の深いポストプレーなど、総合力の高いFWだ。

[審判団]
主審:山本雄大
副審:名木利幸(A1)、武田光晴(A2)
第4の審判:堀越雅弘

[試合の流れ]

前半開始。

1分、カイオがシュートを打つ時に三田の足がかかるもファウルなし。

2分、小笠原が米本の足を引っ掛けてファウルもプレーオン。

2分、森重がダヴィにタックルしてファウル。

3分、遠藤のFKから植田がヘディングシュートもオフサイド。

4分、昌子の残した足がエドゥーに引っ掛かりファウル。昌子に反スポーツ的行為(C1)でイエロー。明らかにファウルだし、エドゥーに抜かれていればピンチになったので妥当。

5分、FKの際にFC東京のファウル。確認できず。

6分、米本が西を引っ張ってファウル。

6分、サイドの攻防で高橋らがカイオのファウルのアピールをするも山本さんは取らず。

8分、三田を小笠原が引っ掛けてファウル。

9分、ダヴィのスライディングが吉本にアフターで入りファウル。

10分、先程のダヴィのファウルにラフプレー(C2)でイエロー。ドクターが入ったため、ダヴィと吉本はピッチの外へ。イエローは足裏を見せているので妥当。


ダヴィのファウルのシーン。吉本が足裏を見せていないのに対し、ダヴィは足裏を見せてスライディングしている。
スクリーンショット (72)

11分、プレー再開後すぐにダヴィと吉本はピッチの中へ。

11分、カイオに対して徳永がファウル。

13分、太田がハンドもプレーオン。これは展開的には流しても問題ないはず。

15分、ダヴィが突破を止めた吉本を倒してファウル。

15分、空中戦で昌子がエドゥーを倒してファウル。

16分、太田が遠藤を後ろから倒してファウル。

18分、エドゥーから河野に渡るもオフサイド。

19分、米本がシュートブロックに行った西に対してファウル。

19分、西が一度ピッチの外へ出るも、すぐに復帰。

22分、ダヴィに対して森重がファウルもプレーオン。

25分、柴崎が武藤を後ろから倒してファウルもプレーオン。

25分、小笠原がエドゥーを後ろから引っ掛けてファウル。小笠原にC1でイエロー。これも抜けていたらピンチだったので妥当。

30分、鹿島のCKでダヴィが吉本を倒してファウル。

30分、三田から河野へのパスもオフサイド。

31分、昌子が武藤を倒してファウル。

34分、エドゥーに決定機も枠外。

34分、高橋が空中戦の時にダヴィを倒してファウル。

36分、柴崎を河野が後ろからタックルして倒しファウル。その後、異議(C3)で三田にイエロー。どの場面の異議かは確認できず。


河野の柴崎へのタックル。後ろから行っており、これにカードでもおかしくない。
スクリーンショット (73)

43、カイオが高橋にファウル。
43分、ダヴィが森重を掴んでファウル。
44分、太田と西の競り合いで太田にファウル。
45分、PA外から土居がシュートも枠外。
AT
2分。

45+2分、土居が吉本を倒してファウル。

前半終了。ファウル数はFC東京10、鹿島10。オフサイド数はFC東京2、鹿島1



後半開始。

46分、徳永がカイオを倒してファウル。

48分、ボールへのチャレンジにアフターで行った遠藤が米本に対してファウルもプレーオン。

49分、カイオがファウルもプレーオン。

50分、武藤の左サイドからのクロスに米本がシュートも枠外。

51分、武藤が遠藤を倒してファウル。

52分、FKの壁の中での競り合いで山本さんから米本に注意。

52分、柴崎がFKを直接狙うも枠外。

52分、西が武藤を倒してファウル。

54分、武藤が西を掴んでファウル。

55分、三田が柴崎を倒してファウル。その前に河野と小笠原の競り合いから小競り合いに。何があったかは確認できず、山本さんは両者を呼んで注意。この判定も決して悪くない。

56分、FC東京 河野→東。中盤は左から東、高橋、米本、三田の4-4-2

57分、遠藤がハンド。

59分、一度はCKの判定もダヴィの競り合いの際にファウルを取られる。ダヴィのファウルはダヴィが森重を掴んでいるので、取ることは間違ってないが、その後の審判団のファウルのアクションが伝わりにくかったか。




ダヴィが森重をホールドしながら競りに行ってるので確かにファウル。
スクリーンショット (74)

なおこのシーン、中継ではオフサイドと言っていたが、映像で確認する限りオフサイドはない。山本さんも間接FKの手は挙げていなかった。
スクリーンショット (75)

60分、三田のゴールでFC東京が先制。

62分、遠藤のCKからダヴィがヘッドも枠外。

64分、ダヴィが倒されるもプレーオン。

65分、こぼれ球を柴崎がシュートもクロスバー。

66分、武藤が山本に対してファウル。

68分、競り合いで山本が倒されるもプレーオン。

68分、米本が小笠原を倒してファウル。

69分、米本がダヴィを倒してファウル。ボールに行っているだけにこれは流して良かったかも。

米本のダヴィへのタックル。
スクリーンショット (76)

69分、鹿島 遠藤→野沢。

70分、野沢がFKを直接狙うも枠外。

7073分頃、FC東京システム変更。高橋をアンカーに置き、2列目に左から武藤、東、米本、三田、1トップにエドゥーという4-1-4-1の布陣に。

73分、武藤が西を倒してファウル。武藤にC1でイエロー。何度も繰り返していたし、明らかにアフターなので妥当。倒れていた選手もいたので止めたのだろうが、プレーが切れてからでも良かったのでは?

74分、インプレー中にゲームを止めたため、ドロップボールで再開。

74分、柴崎がエドゥーに対してファウルもプレーオン。

77分、鹿島 カイオ→豊川。

77分、東のスルーパスから武藤がシュートも曽ヶ端がストップ。

80分、小笠原のロングパスから徳永がクリアミスしてオウンゴールかと思われたが、豊川のハンドで取り消しに。このシーンは①で詳しく。




まずこのシーン、小笠原からパスが出た時のオフサイドはない。
スクリーンショット (78)

そして、肝心のハンドのシーン。確かに豊川の手は不用意な位置にあるが、触っておらずに徳永の頭に当たっている。
スクリーンショット (79)

この時、山本さんの位置から判断するのは難しく、山本さんからはハンドにも見えてしまう。ただ、A1の名木さんからはよく見えていたはずであり、現地で観た限り名木さんはノーファウルのジェスチャーを示しており、ここはインカムで確認して名木さんの判定を尊重してほしかったところ。

81分、鹿島 小笠原→L・アルベルト。

84分、FC東京 エドゥー→平山。

86分、豊川のゴールで鹿島が同点に追いつく。

89分、野沢のパスを受けた土居がシュートもGKの正面。

90分、FC東京 三田→羽生。武藤と平山の2トップ、2列目に左から東、高橋、米本、羽生という4-4-2の布陣に戻す。

AT5分。

90+2分、山本のファウル。

90+4分、昌子が武藤を倒してファウル。

90+4分、平山とL・アルベルトの競り合いに山本さんが注意。

90+5分、L・アルベルトが吉本の胸を叩いて倒す。L・アルベルトは乱暴な行為(S2)で一発退場。このシーンは②で詳しく。


スクリーンショット (80)

確かに暴力行為だが、叩いたのが顔ではなく胸のあたりなので、状況を考えるとイエローでも良かったのではないか。


90+6分、森重とダヴィが激しく競り合って倒れる。山本さんは競り合いに対して全体的に注意。

90+7分、西に米本がアフターでタックル。米本にC2でイエロー。

位置的に決定的な場面の阻止とは言えないし、足裏を見せていないのでイエローは妥当
スクリーンショット (81)



試合終了。後半のファウル数はFC東京9、鹿島5。合計はFC東京19、鹿島15オフサイド数は後半両チーム0


[まとめ]
全体的なゲームコントロールで言えばそれほど悪くないし、基準も一貫していた。ただ、豊川のハンドとL・アルベルトの退場という二つの判定が結果的に試合の中で大きなトピックになってしまった。ただ、豊川のハンドでは審判にとって不運な面もあったし、L・アルベルトの退場は審判によって判断が分かれる許容範囲の中であると思われる。いずれにせよ、この試合は議論されるべきであるとは思うが、山本さんのレベルが低いと結論づけるには尚早であると思う。


 この試合、鹿島は課題としていた立ち上がりの入り方は良かった。ボールに対して積極的にプレスをかけ、球際で競り勝つ場面も少なくなかったし、押し込まれる場面もあまりなかった。何より全員が高い集中力を保てていたため、簡単に崩されるような感じは見受けられなかった。

 それでも前半にペースを握ったのはFC東京だろう。守備では4-3-1-2のブロックをしっかりと作り、中央に堅い蓋をした。そうなるとサイドのスペースが空いてくるわけだが、そこは織り込み済みであり、クロスは鹿島の精度の低さに助けられた面もあるが、人数がしっかりと揃っており跳ね返すことは難しいことではなかった。攻撃ではボールを奪ってから素早く縦に展開し、武藤、エドゥー、河野の3人に米本、三田が絡むシンプルな攻撃は鹿島と同じシュート数でも確実に得点の匂いを感じさせるものだった。ただ34分の決定機をエドゥーが決められなかったこともあり、試合は我慢比べの展開になっていく。

 後半に入っても同じ状況が続いていたが、フィッカデンティ監督の采配によってゲームが動く。東の投入によって4-4-2のシステムに変えると、ポジションを上げた三田のゴラッソで先制に成功する。鹿島としては悪くない展開の中での、決して崩されていない失点だっただけに、ここで気持ちが折れてもおかしくなかったが、この日の鹿島は折れることなく、バランスも崩さなかった。4-4-2によって手薄になった中央のスペースを使いながら、チャンスを作りだしていく。すると、FC東京も対応。4-1-4-1に変更して、ボールを持たせながら、最後の一線を割らせない守備に変更し、再びカウンターでペースを握り返す。しかし、ここでとどめを刺せなかったことが響いた。鹿島が入れ続けた縦パスがついに実り、86分に一度はゴールを取り消された豊川が文句なしのボレーシュートを叩き込み、同点に追いついて引き分けに持ち込んだのだった。

 この試合は判定を巡って問題になった場面もあったが(別述)、試合内容のことだけを考えれば決して悪いものではないだろう。収穫としては、追いついたことはもちろん、相手のシステム変更に合わせて攻撃を変化させたこと、奪いに行く積極的な守備が出来ていたことが挙げられる。ただし、攻撃の精度の低さは改善されていないし、中断前から新たな武器を身につけたわけではない。このドローを活かすを殺すも、次の大宮戦次第である。

[試合記録]
2014 Jリーグ ディビジョン1 第15節
2014年7月19日(土) 18:30キックオフ
味の素スタジアム 入場者数:27387人

FC東京FC東京
-1鹿島アントラーズ鹿島アントラーズ

[得点経過]
・60分 <FC東京>三田啓貴(今季2点目)
・86分 <鹿島>豊川雄太(今季2点目)

[ハイライト動画]


[警告・退場]
4分 <鹿島>昌子源(警告 累積2枚目)
10分 <鹿島>ダヴィ(警告 累積2枚目)
25分 <鹿島>小笠原満男(警告 累積3枚目)
36分 <FC東京>三田啓貴(警告
74分 <FC東京>武藤嘉紀(警告
90+5分 <鹿島>ルイス・アルベルト(退場
90+8分 <FC東京>米本拓司(警告

[フォーメーション]
myboard

[出場記録・寸評]
<鹿島>
GK
21曽ヶ端準 6 失点シーンは相手を褒めるべき。それ以外は完璧に止めた。
DF
22西大伍 6 サイドを崩されることはなく、クロスで見せ場を作った。
23植田直通 早い時間でカードをもらった昌子の分もチャレンジし、競り続けた。
15昌子源 5.5 上手く周りを動かしたが、個人としては好不調の波が激しかった。 
16山本脩斗 5.5 アグレッシブに走り回ったが、クロスの精度があまりにも低かった。

MF
20柴崎岳 5.5 バランスを取りながら上手くゲームメイクしたが、ロングパスの質が低い。
40小笠原満男 時にCBの位置まで下がって守備をコントロールした。 
→MF8ルイス・アルベルト(81分) 5.5 小笠原と同じく中盤のバランス取りを期待されて投入も、不運にも退場に。
25遠藤康
 5.5
特別に悪いところはなかったが、チャンスに絡めず途中交代。
→MF35野沢拓也(69分) 6 精度の高いパスを通した。投入直後のFKが決まっていれば…。
33カイオ
 5.5
シンプルなプレーは良かったが、相手の守備を崩せなかった。
→FW19豊川雄太(77分) 6.5 起死回生の一発でチームに勝点をもたらす。
28土居聖真 5.5 時折見せ場も作ったが、今日は彼の日ではなかった。
FW
11ダヴィ 5 ファウルが多く、クロスを合わせた場面も少なかった。

監督
トニーニョ・セレーゾ 6 最低限の結果は得た。ここからチームをどうフラッシュアップさせていくのか。

<FC東京>
GK

20権田修一 5.5
DF
2徳永悠平 5.5
3森重真人 6.5
29吉本一謙 6.5
6太田宏介 5.5
MF
4高橋秀人 6.5
7米本拓司 6
8三田啓貴 6.5 MOM
→MF22羽生直剛(90分) -
17河野広貴 5.5
→MF38東慶悟(56分) 6
FW
11エドゥー 5.5
→FW13平山相太(84分) -
14武藤嘉紀 5
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6

<主審>
山本雄大 
4.5 全体的に見れば決して悪くないが、やはり誤審ともいえる判定のマイナスは大きい。

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